GOTOキャンペーンの一部見直しで、キャンセル料金を国が補填するという。多くの自粛している国民の税金を使うのか。旅行業者の救済策で始めたGOTOキャンペーン、自己責任で旅行に行こうと決めた人に、行政の要請とは言え全国民の税金を使うのは納得がいかない。
いつから日本人はこのように厚かましくなったのだろう。一律10万円の給付金は大半が銀行口座にとどまっている。8兆円以上の金融資産純増している。消費せざるを得ない商品券ならばわかるが現金は、結局口座に入ったままだ。
はっきり言う。大半の国民は困っていません。だのに法華宗政党が国民全員に10万円と主張した。選挙対策だ。このような失策は近年多い。政策の主たる目的が選挙にならざるを得ない民主主義の限界だ。今や全体主義の中国が最も政権が安定している。
ここは国民一人一人の自助努力を求めたい。自助共助は日本人の美徳だったはずだ。米・味噌・醤油を貸し借りした時代の人間味あふれる時代を思い出そう。国の公助はそのあとだ。GOTOキャンペーンのキャンセル料は自己負担が原則だ。
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