昨日、スモン石鹸のテーマソングを担当している小室哲哉が引退を発表した。
小室氏は、スモン石鹸の社歌、各営業マンの入場ソング、場内音楽プロジュース一切を担当していた。
問題は、小室氏の奥さんが闘病中にも関わらず、出入りの看護婦と不倫関係にあったというのだ。
文春砲での告発だった。
天下の有名な「もて男」の小室氏は、3度目の結婚であったが、恋愛関係も含めれば数限りないと言われる。
「とんでもない!奥さんへの裏切りだ」という批判の声があがる一方、
男としては、「奥さんと大人の関係性を失ったのだから仕方ない。」と、同情的な声もあがった。
記者会見では、自身の奥さんの病状の詳細や、自らC型肝炎にかかっていた事、従って男性としての能力はなく、
不倫関係もないと説明した。一線を越えるのが不可能なのだと言った。
世間はいろいろコメントしたが、そもそも一線を越えていなかったらと言って、不倫ではないと言えるのか?
また、音楽プロデューサーに引退があるのか?何より、そこまで詳細にプライベートに関わることを言わなくちゃいけないのか?
特に、奥さんの病状はお気の毒だが、本人の心情を考えると伏せて欲しかった。
そして、最終的には「文春砲」がまた一人の優秀なタレントを殺したという事でもある。批判は、文春にも殺到した。
一方、新潮では「高嶺の花、改革案第2弾」を報じた。
そこには、社長はファンによる「総選挙」で決めるべきと書いてあった。
実は、スモン石鹸は、各営業部屋に所属することで営業マンデビューする。
従って、営業部屋の集合体で成り立っている会社だ。芸能人のようにフリーでは、石鹸の販売は出来ない。
つまり、役員や社長は各営業部屋の「親方」という理事の互選で決まる。要は、出来レースだ。
そこでは現役営業マン時代の、販売実績が物を言う。
今の社長の四角社長は、高嶺の花に販売実績で遠く及ばない。統率力の無さはここに原因がある。
しかし、仲間を作らない高根の花には、社長のメはない。国民的人気の高嶺の花にすれば「ファン投票」には絶対の自信があるのだ。
しかし、世間や何よりもこの人が許さない!!
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