メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

プーケットへ:マリオット リゾート & スパ メルリン ビーチ滞在記 ⑤

2017年03月02日 | タイ

 

な〜んもしない。どこにもいかない。

ひたすらプールとマッサージ・・・・

のプーケット で、楽しみといえば

 

食べること💕

 

トムヤムクン、ヤムウンセン、カオマンガイ、プーパッポンカリー

 

あぁぁ、タイは何を食べてもおいしい!! 💕 ウットリ

 

と、5年前のバンコック(バンコックのブログ)を思い出し、

 

初日、ハァハァしながらホテルのレストランへ。

 

 

 

伝統的なタイ料理「Thai Pantry」

 

イョ!イョ!マッテマシタ!マッテマシタ!! 

 早速、ビールを頼んで乾杯!

イョ!イョ!マッテマシタ!マッテマシタ!! 

 

 ごっくん ごっくん 至福の一杯 プファ〜  

たまりません 💕

 

 

で、期待の料理は・・・・

 




 

揚げ春巻き  ごくごくフツー

ヤムウンセン  ちょっと甘め

パッタイ  甘め

その他炒め物  かなり甘め

トムヤムクン  エビが生臭い!

 

総合点 ◉◯◯◯◯

 

・・・ほとんど手つかず  撃沈!

 

 

 

気を取り直し翌日近所の絶景レストラン「リトルタイガー」へ。

万が一のためにググってみたが評価は◉◉◉◉◉

 

期待高まる!

 

 




 

評判通り眺めはいい

夕日を見ながら飲むビールも最高!

従業員の対応も悪くはない

 

ただ・・・・・

 




 

 

魚の揚げ物   甘い

野菜炒め  予想以上に甘い

ビーフン  問題なく甘い

 

なんでやねん!

 

どれもこれも甘いじゃないか。  この地方の味付けか・・・・・

 

 

翌朝、ホテルのビュッフェで、ごくごくフツーの食事をとった。

 

 

これがいちばん美味かった 

 

ショック!

 

 

甘いタイ料理だけはいただけません。

 

続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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プーケットへ:マリオット リゾート & スパ メルリン ビーチ滞在記 ④

2017年03月01日 | タイ

 

横道に逸れてしまったが再びプーケット。

 

実は今回の旅の目的は療養(まぁ、なにもせずにのんびり過ごすこと)。

プールに入って、寝そべって、波の音を聞きながらマッサージ・・・・

 

 

あぁぁ、オバちゃん最高!

 

 

ちなみにバンコック・シェラトンのマンダラスパは12,000円(60分)

バリのフォーシーズンも28,000円(120分)

 

綺麗なベットでセレブなリラクゼーションも悪くはないけど、

海の家で波の音と心地よい風で60分300バーツ(1,100円)

う〜ん 最高だね!! 

 

うっとり 💕 うっとり 💕

 


 

ついでにエクステつけて、ブレーズして

ボブ・マレー

 

 

 

 やってみるか。 と、おばちゃんに言われた

 

 

レゲエおじさん!

 

そんなプリミティブな過ごし方も満更でもないかも 💕

根はラテン系である

 


 

あとはプールサイドで冷えたビールを飲んで

ひたすら昼寝して、暑くなったらどぼ〜ん 

そしてマッサージを繰り返す。 あ〜ん もうたまりませんな

 

 

続く

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プーケットへ:マリオット リゾート & スパ メルリン ビーチ滞在記 ③

2017年02月24日 | タイ

 

翌朝すっきり目が覚めた。

 

ホテルは思ったほど悪くはなく

部屋も海に面したオーシャンビュー(といっても距離はあるが)で

ラナイもあり、そこそこ快適に過ごせる空間だった。

 


 

ランクは ★★★★★

トリップアドバイザーの評価では ◉◉◉◉◯

 

当初選んだ(はず?の)マリオットも ★★★★★ だったが

期待はしなかった。

というのも以前泊まったマリオットは対応も悪く

さらにここはファミリー向けときている。

 

一瞬2014年に泊まったアウトリガーを思い出し  (そのときのブログ)

不安な夜を過ごした。

 

 

彗星が・・・・

 

なぜかまた『君の名は。』


しっこい! 

 

 

 


 

だが一夜明け、二日目を滞在してみると思ったほど悪くはない。

日本人が少ないせいか

長期滞在の外人が多いせいか

ホテルでゆったり過ごそうという気分にピッタリはまる。

 

 

けっこういいかも

 

 

ただどこの国に行っても出くわす迷惑中国人

ここでもガウンを着たままプールに飛び込んだり

救助用の浮き輪を持ち出したりで

ひんしゅくものだった 

 

バカヤロウ! 死ね


その日・・・・

はじめてビーチに出て

300バーツ(日本円で1,100円)のタイ式マッサージの店?に入り

1時間ほどからだをリセットしてもらった。

 




 

 

続きは次回

 

 

 

 

 

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プーケットへ:マリオット リゾート & スパ メルリン ビーチ滞在記 ②

2017年02月23日 | タイ

 

プーケットに着いたのはすっかり日が落ちた午後7時

そこからクルマで15分のところに今回の宿を取った。

だが、迎えに来たクルマはパトンビーチまで延々と走り、

さらに山側3キロほど行ったところで停車した(約50分) 

 

   あ、あ、あのう・・・ここはJWマリオットですか?

 

 

 

  いいえ、プーケットマリオットホテルリゾート&スパです

 絶句!・・・・・

 

フリーズした。

 

 

 

再度予約票を確認。すると宿泊先は

Phuket Marriott Resort & Spa, Merlin Beachとタイプされていた 


どこで間違えたのか・・・・



 


 

 あの日 機内で映画を見た日 それはまるで

 まるで夢の景色のように・・・・

 

 脳が入れ替わった!?

 



しつこい!


3度も観たせいかもしれない。

すっかりプーケットのことを忘れていた。


そして、その日、ずっと星を眺めていた




あぁぁ・・・一杯飲みに行こう




 

続く。



 

 

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プーケットへ:マリオット リゾート & スパ メルリン ビーチ滞在記 ①

2017年02月21日 | タイ

 

先週、仕事の合間を縫って

ビューンとプーケットまで行ってきた。

 

A330-300(初めて乗る最新型)で ブーン

 



 

富士山を眼下に眺めて、フルーツ 💕

 

 

それから横になり

それから

 

 

『君の名は。』をキュンキュンしながら2回も見てしまった。

 

 

 

(ノ゚ρ゚)ノ ミミミ・・ミ・・ツ・・ハ・・

 

  『ローマの休日』以来の純愛物

 

帰ったら・・・・あの街を・・・・

あの坂を・・・・

カメラを持って

 

撮りに行きたい!!

 

  ビューキデス

 


 

そうこうするうちに

香港に・・・ 着いた・・・。

 

 ここからドラゴンエアでプーケットへ

 

 


 

再び泡・・・そしてフルーツ

 

またしても

しつこく『君の名は。』💕

 

もう、ほとんどビョーキ 

 

おかげで長旅もまったく気にせず

ラブな8時間だった 

 

 

続く

 

 

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バンコクへ:ロイヤルオーキッドシェラトン滞在記 10

2012年08月08日 | タイ



旅の楽しみは何といっても食事だろう。

うまい酒とうまい飯さえあれば 旅の疲れなど瞬時に吹っ飛んでしまうもの。

おかげさまで今回の出張も そこそこの食事にありつけたのはラッキーだった。

印象に残ったのは とあるホテルのバイキング

名前は忘れてしまったが 何を食べても満足いくものであり

なによりも作り手(コック)がプライドを持ってやっていた。




写真ではお分かりいただけないと思うが 常に料理人が奥で目を光らせて

何の料理か高評か どんなものが必要かチェックをしながら指示を飛ばしている。

常に背筋をピンと伸ばし 一挙一動無駄も隙もない。


プロとはかくあるべきだと教えてもらった。

大変参考になった。



それともう一軒 とにかく印象に残ったレストランがあったので紹介しよう。

名前はGALLERY CAFE

ホテルから歩いて5~6分のところにある 何の変哲もない町中のレストランである。





ここは名前のごとく店内がギャラリーになっており

タイ全土から集めた骨董品や美術品がさりげなく置かれいた。



実はこのレストラン スタッフ全員オネエだった。

オネエといっても おすぎとピーコやIKKOのようなぺちゃくちゃしゃべる汚いおかまではなく

身なりはきちんとした男性で しぐさが女性っぽい

無駄口は叩かず いい意味で繊細 いい意味で気遣いに長けている。


ベトナムの化粧品店でもそんなオネエたちに出逢ったが

繊細なサービス業(とくにいいお客を相手にするところ)は気遣いが出来ないとダメだ。

その点彼らは素晴らしい。

そのことについては後ほど触れるとしよう。


とりあえずはビールとジュースを注文し 料理を何品か頼んだ。







客はほとんどいなかった。

あとから常連らしい女性たちが数名入ってきただけで 他には誰も来なかった。

正直 料理は大丈夫だろうかと不安になった。

だがそれも思い過ごしだと気づくのに 何分もかからなかった。

料理をひとくち食べて絶句した。

タイ料理ってこんなに美味いもんなのか・・・・・

言葉が出なかった。



とくに常連さんたちが奨めてくれたトムヤムクンは絶品で

いままで食べてきたトムヤムはいったいなんだったのかと考えさせられた。

「能ある鷹は爪を隠す」の格言通りの店だった。


自信のある店は誇張しない。あらためて教えられた。






料理が凄ければスタッフの気遣いも素晴らしかった。

この店も我々の視界の外にスタッフが立っていて お皿が散らかったり

グラスにビールがなくなりそうになると 後ろからそっと注いでくれる。

しかも注いだ後は 完全にまた視界の外へ出て行っている。

絶妙な距離感。

痛いところに手が届くとはこんな感じだろうか。



この絶妙な気配りに サービスのあるべき姿をみた。

とにかく感心させられっぱなしだった。






実はその晩 同行したかみさんとケンカになった。

理由はチップをケチったからだ。

ケチったというよりも小銭がなかったからなのだが

私の気持ちのなかで「こんなに良くしてくれたのに」「すまない」という気持ちがあって

ついつい感情的になってしまったのだ。


もう次ぎに行くことができない。

そう思ってしまった。


だが翌日意を決して再び食べに行くと またぞろにこやかに出迎えてくれた。



「いらっしゃい」


おもわず叫んでしまった。 コップンカー!(ありがとう)















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バンコクへ:ロイヤルオーキッドシェラトン滞在記 9

2012年07月30日 | タイ



すっかりジム・トンプソンの家に魅せられてしまったあとだけに

昼からモールの視察は正直たのしいものではなかった。

仕事柄仕方がないと言いつつも ビジネスにつながるヒントがあればとサイアム地区を探索した


タイの商業施設は巨大である。

日本でいえば三郷にあるレイクタウン(イオン)ほどの規模になるだろか

スーパー+百貨店+駅ビル+モール+映画館といったものが

駅と駅のひと区間わたってとつながっている。

その規模東洋一だそうで 中国に行ってもこれほどの規模のモールはない。

あらためてこの国のパワーを感じた。






真っ先に向かったのがフードコートだった。

ちょうど昼時だったので このなかでランチを取ることにした。

といっても ここのフードコートはあまりにも広く

それぞれの国ごとにコーナーが分かれている。

選ぶだけでも精一杯で

さらに注文するにもメニューが多すぎて困ってしまった。


私はアジアのコーナーで タイ料理と中華料理をオーダーした。

メニューが何軒ものお店のものが備え付けられており

日本のフードコートのように直接買いに行くことはない。

ちゃんとウエイトレスがオーダーを取りにきて それぞれの店に伝票を渡していく。

まぁ フードコート風レストランといった感じ

料理も美味いし 本格的だった。

それになによりもファーストフード的感がないのが嬉しかった。






そんな感動から 二日目もモール内のレストランに入った。

期待通り いやそれ以上のサービスの良さに驚かされた。

内装は一流ホテルのレストランそのものだった。

料理のセンスも抜群   カップ一つ お皿一つにもこだわりが見えた。



はっきりいって これほどまでに凄いと思わなかった。

と同時に 日本のモールが恥ずかしかった。

レベルの低さ  こだわりのなさ

どの企業もコストは押さえたい リスクは少なくしたいという思惑がみえみえで

安全ラインでしか勝負をしない。

まぁ それがサラリーマン的発想だから仕方がないといえばそれまでだが

日本はすべてファーストフードのようで情けない。



強いニッポン! 世界のニッポン! という時代は もう過去のことだ






モールの視察を終えて マンダリンのカフェに入った。


隣はちょっとバブリーな中国人の家族だった。

テーブルの上には生春巻きが置かれていた。

奥さんがひとくちつけるとウエイターを呼んで下げさせた。

他の料理も一切手をつけなかった。

味が合わなかったのか 気に入らなかったのか しばらくして全員席を立った。

テーブルの上には 食べ物や飲み物がそのまま置かれていた。



気に入らないものは気に入らない。

中国人も 韓国人も 他のアジアンセレブも同様の振る舞いだった。

格の違いを見せつけられた。


もし我々がアジアでビジネスをしたらどうなのか・・・・・

考えただけで不安になった。

そして ビジネスとはかくありきという姿をあるレストランで体験した。


大きな成果だった。



ラストに続く












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バンコクへ:ロイヤルオーキッドシェラトン滞在記 8

2012年07月30日 | タイ



正直 バンコクでは考えさせられることが多かった。

行きのチャーター便はもちろん ホテルのグレード サービス 接客 そして教育・・・・



レストランとスパでは すっかり気分を害してしまったが

タイには他にも見所はあり 自分のビジネスやサービスを見直すいい機会のなった。


とりあえずはめしでも食おう


気分を取り直して対岸のレストラン Yok Yor Restaurantに行った。






よくある観光客相手の海鮮レストランだった。

ビールを飲み タイ料理を注文する。 味はまぁまぁ 特別うまいというものではなかった。

だが ゆっくりと日の沈むチャオプラヤー川の景色は 何よりものご馳走だった。

そう あれだけグチったシェラトンですら許せてしまうのだから凄い。

あらためてロケーションの大切さを知った。



翌日は朝からタイの三輪タクシー(トゥクトゥク)とスカイトレインを乗り継いで

市内観光とモールの視察に出かけていった。







最初に訪れたのはジム・トンプソンの家である。

彼はタイのシルクを世界中に広めたアメリカ人実業家で 1967年3月26

休暇で訪れていたマレーシアのキャメロン・ハイランドで忽然と姿を消し消息を絶った。

元軍人 元建築家という肩書きも この事件をよりミステリアスなものにした。






家は手の込んだ造りで 趣味の骨董にあふれていた。






まるでジャングル まるで映画のセット

とにかくこだわりの凄さに圧倒された。


すごい! いや素晴らしい!


ブランドとはこうしたこだわりから生まれるものだ。

日頃そう思っていても 実際そこに立ってあらためて感じるものがある。

たとえばの商品の重み こだわりや手間や心といったもの・・・・

これをおろそかにしたらブランドの価値は無くなり ただのモノやサービスになってゆく

愛着は無くすとは恐ろしいものだ。

もう一度こだわりについて見直してみよう。

商品に愛着を持たないものは 必ず売り方もサービスも演出も妥協しているに違いない。



ブランド価値を高めるためにも 再教育するか

理解の出来ないものは排除するしかない。

厳しい言い方だが ビジネスは妥協したところから落ちてゆく。

ジム・トンプソンの家を見て それを強く感じることができた。

ありがたかった。




つづく



















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バンコクへ:ロイヤルオーキッドシェラトン滞在記 7

2012年07月29日 | タイ



アーユルヴェーダーは大満足だった。それだけに アロママッサージへの期待も大きかった。

とくにヴェトナムでやってもらったときは 驚く程効果があり 

こんなにも素晴らしいものかと感心させられた。

しかもその店は街の小さなサロンだったので

マンダリンへの期待は高く それ以上のサービスに胸が躍った。






通された部屋には昨日とおなじ 花ビラが散りばめられたアロマボールがあった。

最初にからだを洗ってさっぱりしたあとに ガウンをまとってフットバス

つぎにベッドに上がって横になり 顔から首へ 首から肩へとマッサージがはじまった。

まずはオイルをたらして手のひらや肘でなでる程度

さするようなマッサージが永遠と続いていく。


この間裸でベッドに横たわっていると 部屋のエアコンが効いてきたのが

昨日のオイルの温かさとは対照的に どんどんからだが冷えていく。

「ちょっとあんた、やる気あるの!」

思わず言ってしまった。



そして しばらくしてうつぶせになり 背中のマッサージをやろうとしたとき

顔がタオルで塞がれて呼吸ができない。

苦しい!

このベッドは顔を出す穴があるのにバスタオルで塞いでしまっているのだ。

だが 言葉が通じないのか 技術者は平然とマッサージを続けている。

気づけよバカヤロウ!


結局自分でタオルを取った。


だが 怒りはそれだけでは留まらない。

うつぶせになった顔の前にあるはずのアロマボールがベッドの下に入っている。

昨日は目の前に花ビラが浮かんでいい香りを放ってくれたのに

今日はそのボールがベッドの下に入ったままになっていた。

チキショウ!

結局それも自分で引っ張り出して 顔の前に置いたのだ。

よくもこんなサービスで一流といえたものだ。

あきれてしまった。




あとになって気がついたことだが マンダリンにはいろいろなメニューがありすぎて

すべてが中途半端だった。


たぶん いろんな需要に合わせていったら こんな感じになってしまったのだろう。

メインが何なのか? エステなのか? スパなのか? マッサージなのか?

正直言ってわからない。

よくあるパターンであるが 絶頂期を過ぎると客足が遠のいてくる。

そのため次のメニューを導入する。

そのうちメニューがふえて内容が散漫になり やがてスタッフも離れて

いい加減なスタッフも現れてくる。


反面教師とはこのことだ。我が身と思って注意しよう。



その夜 街に出て夕食をたのしんだ。

ここでも考えさせられる出来事があった。


海外出張は本当に勉強になることばかりである。




つづく
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バンコクへ:ロイヤルオーキッドシェラトン滞在記 6

2012年07月27日 | タイ


結局スパは三日にわたってやることになった。

初日はアーユルヴェーダー

二日目はエレミスオイルアロママッサージ

三日目はアジア式フットマッサージ

すべてにフローラル フットバスがついていて

のっけからセレブな気分にしてくれた。


ブログの写真は私の足下を撮ったものだが このような花ビラを浮かべたバケツが

ベッドのまわりにも置かれていて 花の香りが部屋いっぱいに広がっている

たぶんアロマオイルを垂らしているのだろう。

思いのほか リラックス効果を高めてくれた。


う~ん 最高の気分だ!





アーユルヴェーダーはインドの伝統的医学である。

約五千年の歴史があり 昔から治療のひとつとされ

近年は ヨーガと並んでインド式セラピーとしてオイルマッサージが注目された。

だが 本物のアーユルヴェーダーは

パンチャカルマ(浣腸法)やネトラタルパナ(点眼)などの医療行為が伴うため

医師の資格があるところでなければ行えない。



まぁ、いってみれば一般的なアーユウルヴェーダーはなんちゃっての域なのである。

でも そんな施術でもヘッドスパとは大きな違いがあった。

まず最初に問診  次ぎにオイルを選び 

そして経絡に沿って進めていくヘッドマッサージは まさにデトックスそのもの。

心地のよさはをひと言で言い表すならば 天にも昇るといった感じである。

思わずチップを弾んでしまった。

だが二日目に受けたアロママッサージは のっけから最悪の気分にしてくれた。





理由は店の思惑にあった。

もう二度と行くものかっ!



つづく







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