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メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

バンコクへ:ロイヤルオーキッドシェラトン滞在記 4

2012年07月26日 | タイ



タイの伝統マッサージやルーシーダットン

そしてインドネシアのクリームスパやインドのアーユルヴェーダなどから

癒しとケアにつながるサービスができないものかと ヒントを探して歩いた。








最初に訪ねたのが タイ国立ワットポー マッサージスクール

もともとワットポーには学問を教える学校と

家庭でも出来るマッサージ治療の学校が国民のために開放されており

お寺の一画には経略を描いた壁画などが多数残されている。






ここではマッサージやタイ式ヨガ(ルーシーダットン)を教えるだけではなく

実際に360バーツ(約1080円)払って1時間のマッサージ体験することもできる。

私はマッサージよりも手軽なフットリフレクソロジーに興味があった。


実は武道の先輩で 日本タイマッサージ協会会長 日本ルースィーダットン協会会長の会長も

ここのスクールを卒業している。

学生時代いっしょに汗を流した方だが 約30年ぶりに再会し

初めて指導者としてタイの文化の普及に努めていることを知った。

縁があったのだろう

この地に立って また彼のことを思い出した。






そしてフットマッサージやルーシーダットンを体験したあとホテルに戻り

今度はセレブ御用達の高級スパ マンダラスパに向かった。

ここではオイルを使ったヘッドスパ(アーユルヴェーダ)を体験し

極上とはこういうものかと思い知らされた。

また それとは正反対に 有名になりすぎたサロンの没落も

いやというほど見せつけられた。

天国と地獄

もう一度原点からサービスを見直そうと思った。




つづく





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バンコクへ:ロイヤルオーキッドシェラトン滞在記 5

2012年07月26日 | タイ



ホテルに戻ると早速スパに向かった。

日本を出る時から幾つかのスパに目星をつけていたが

タイははじめてであり 予約を入れるのにも一苦労するので

とりあえず最もメジャーで高級なマンダラスパに予約を入れた。



有名スパは予約が取りにくいので

前もって日本から予約を入れるのが一般的だが

出発まで時間もなかったので とりあえずダメ元で聞いてみることにした。






案の定 インド人セレブが支配人から説明を受けている。

コースについてのことだ

メニューを見せられても多すぎてチンプンカンプンだし

マッサージとエステとスパの違いもよくわからない。

とりあえず私は最初からアーユルヴェーダを希望していたから

予約が取れればいつでもよかった。

その間は 観光にも行けるし 美味いものでも食いにいけるし

今回の日程はゆとりをもって組んだので。



と、セレブタイムで予約の交渉に入った途端

「いまからでも大丈夫ですよ」といわれて 一瞬戸惑った。

メジャー中のメジャーなマンダラが いとも簡単にこちらの都合に合わせて施術を組む。

しかも支配人は広げた予約表はほとんど真っ白で埋まっていない。

さらに 追い討ちをかけるように

6時間分予約を入れれば7000バーツ(約18,000円)でいいとまけてきた。


おいおいおい ホントに大丈夫なの

    (´へ `;) う~~ん



不安になった。









つづく


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バンコクへ:ロイヤルオーキッドシェラトン滞在記 3

2012年07月24日 | タイ



正直 ホテルのサービスは最悪だった。

どこを探しても部屋にはスリッパがなく 時計の電源は切られていた。

ウエルカムフルーツが最終日に届くし 翌日のレストランではヒップホップが流れていた。

できることならば即刻ペニンシュラかマンダリンに移動したかった。

あとの祭りである。



そもそも今回の出張プランをHISに任せたのが間違いだった。

往復の飛行機もジェットアジアという聞き慣れないチャーター便で

機内には映画や音楽を楽しむ設備もなく

また食事もドリンクと機内食を一度に運ぶといった合理主義が随所に目立った。

たぶんホテルも格安で押さえているのだろう。

悪いことが続くとすべてのせいを旅行会社のせいしたくなる。

今度は絶対ANAでいこう。


まずは選んだ自分に反省

そしてゲスト目線ですべてのサービスを見つめ直そうと反面教師で学ばされた。

帰ったらこの体験を絶対に生かそう!







そんなことをメモしながら ホテルのボートでチャオプラヤー川を下り

今回の目的のひとつである

ワットポー タイ トラディッショナル メディカル & マッサージ スクールに足を運んだ。

途中 三島由紀夫の小説の舞台になった“暁の寺”をまわり

対岸に渡ってワットポーへ。

ワットとはタイ語で「お寺」を意味する言葉だそうだ。









アユタヤ時代に建立されたワットアルンは

20バーツの入場料を払って入ると 5基の仏塔がそびえ立つ。

大仏塔の高さは75メートル、台座の周りは234メートルもあり

塔の上まで登れるが 高所恐怖症の私はすでに一段目のところで足がすくんでしまった。

なんとも情けない

気を取り直してワッットポーへ

ここは寝釈迦で有名な寺院

タイマッサージの総本山・タイ初の大学・バンコク最古寺、いくつもの顔を持つ。






いい旅になりますよう   まずはお釈迦様に合掌



( ・ m∀ ・) お願い♪



そしていい体験ができますよう

早速 タイ式マッサージ インド式 インドネシア式 西洋式の高級スパを体験しに出発だ。


















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バンコクへ:ロイヤルオーキッドシェラトン滞在記 2

2012年07月24日 | タイ


ホテルの窓からチャオプラヤー川が見えた。

時間は午前6時  うっすらと空けはじめた朝の空気が心地よかった。

一日のはじまりは何といっても朝食である。


ベトナムではハチミツをかけたワッフルが最高に美味かったし

青島ではフルーツ  ハワイではパンケーキが最高だった。



タイではどんな美味いものが出るのだろう・・・・


期待に胸を躍らせながら一階のレストランへ向かった。







ホテルのグレードは朝のバイキングで分かる。

朝食のうまいところはサービスもよく ホテルの期待も裏切らない。

いや たとえ少々の不満があったとしても(部屋がよくないとか)許してしまうものだ。

一年の計は元旦にあり 一日の計は朝にあり  何ごともはじまりが肝心







ではロイヤルオーキッドシェラトンはどうか

早速チェックを入れてみた。


   (-^□^-) Good morning!!


にこやかな笑顔で支配人が出迎えへ席へと誘導する。

なかは思った以上に広く 早い時間に来たせいか 客はまばらであった。 



ラッキー! 



リバーサイドの窓際席が幾つも空いている。

眺めもいい 雰囲気もいい すかさず「あの席に行きたいのだが」と指差した。

すると支配人は 申し訳ないといいつつ 中央の席に誘導された。

しかもその席は 食べ終わったあとの食器を片付けるコーナーに隣接した席

ウエイターが行ったり来たり また食器のぶつかる音がガチャガチャ鳴っている。


カチンときた! 


自分たちの都合をゲストに押し付けている。  教育がなっていない。

しかも支配人は靴のかかとを鳴らしながら歩くし

ウエイターも立ち話をしていて客の方を向いていない。


マナーがダメだ。料理もまずい。


果物はカットしてから数時間経っているし 料理も昨夜仕込んだ感がある。

五つ星?  どこが・・・・思わず吐き捨てていってしまった。




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バンコクへ:ロイヤルオーキッドシェラトン滞在記 1

2012年07月23日 | タイ



2月のチンタオ 5月のベトナムに続き 今年は三度目の海外出張になった。

行き先はバンコク。

目的は最先端のスパとサービスとタイの産業に触れることだった。



滞在期間は4日間

手始めにチャオプラヤー川沿いにあるロイヤルオーキッド・シェラトンに宿を取り

初日はタイ式マッサージの総本山 タイ王国ワットポー寺院タイ伝統医学校へ

そして翌日は人気の一軒屋スパやホテルの高級スパをまわって体験してみることにした。







ホテルに到着したのは午後7時

うっすらと日が沈むなか

ホテルのロビーのバーラウンジでは ジャズの生演奏がはじまっていた。


フュージョン そしてスタンダード・・・・

ちょっと昔っぽいノリのシンガーも登場し 一瞬 映画『恋のゆくえ』を思い出してしまった。







よかったなぁ~   ミッシャル・ファイファー・・・・

いい女だよなぁ~

う~ん・・・・

何回観ても『恋のゆくえ』はよかった。



でも、そこで歌っていたのは70年代のフィリピンバンド風


         ((・ω・ ゛・ω・))ノー


しかも ボーカルの女性がノリノリで 

曲が進むにつれ いつのまにか70年代のディスコサウンドに変わっていった。




ヽ(`ε´*)ノブーブー!!

           ありえへん!







なんかこのホテル ちょっとヤバそう・・・・・

そう感じてもあとの祭りだった。



話しは続く







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