

タイの伝統マッサージやルーシーダットン
そしてインドネシアのクリームスパやインドのアーユルヴェーダなどから
癒しとケアにつながるサービスができないものかと ヒントを探して歩いた。
最初に訪ねたのが タイ国立ワットポー マッサージスクール
もともとワットポーには学問を教える学校と
家庭でも出来るマッサージ治療の学校が国民のために開放されており
お寺の一画には経略を描いた壁画などが多数残されている。


ここではマッサージやタイ式ヨガ(ルーシーダットン)を教えるだけではなく
実際に360バーツ(約1080円)払って1時間のマッサージ体験することもできる。
私はマッサージよりも手軽なフットリフレクソロジーに興味があった。
実は武道の先輩で 日本タイマッサージ協会会長 日本ルースィーダットン協会会長の会長も
ここのスクールを卒業している。
学生時代いっしょに汗を流した方だが 約30年ぶりに再会し
初めて指導者としてタイの文化の普及に努めていることを知った。
縁があったのだろう
この地に立って また彼のことを思い出した。

そしてフットマッサージやルーシーダットンを体験したあとホテルに戻り
今度はセレブ御用達の高級スパ マンダラスパに向かった。
ここではオイルを使ったヘッドスパ(アーユルヴェーダ)を体験し
極上とはこういうものかと思い知らされた。
また それとは正反対に 有名になりすぎたサロンの没落も
いやというほど見せつけられた。
天国と地獄
もう一度原点からサービスを見直そうと思った。
つづく