「こころ」はだれにも見えないけれど
「こころづかい」は見える
「思い」は見えないけれど
「思いやり」はだれにでも見える
思いやりの気持ちを持っていても なかなか行動に移すことは難しい。
しかし その美しい気持ちは 行為になってこそ
初めて意味があるということに気づいてもらいたい。
詩人 宮澤章二は「行為の意味」に込めて言っている。
すべての人間が持っているやさしい気持ちが
あたたかい行為となって生まれてほしいと。
いま日本が いま世界が そんな気持ちに目覚めたようだ。
変わるかもしれない
いや きっと変わるに違いない
そのためにもまず 自分から変わらなければ。
見える気持ちにすることからはじめよう