今日は得意先のHさんを誘って 恵比寿の庵狐(あんこ)に行った。
以前からちょっと気になる居酒屋で
とくに日本酒にはこだわっているという うたい文句が目に引いた。
オジさん 「ちわ~す。はじめてなんだけどいいかな」
店員 「どうぞ!どうぞ!」
オジさん 「お酒にこだわっているんだって」
店員 「はい、とくに純米酒にこだわっているんです」
オジさん 「ほう、では早速いただいでみようかな」
ということで店のおすすめをまずはいただいた。
出されたんは徳利に入った純米酒
しかもこの徳利入れのなかには冷水が入っていて
ほどよく冷やした状態で飲める工夫がされている。
オジさん 「ふ~ん、ナルホド」
お味の方はまずまず。まぁ、適度に重みがあり 米のうまさが残る純米酒である。
ふむふむ
では酒の肴はどうかな。
店長 「今日のおすすめは香箱蟹なんです。ぜひ召し上がってください」
オジさん 「ほう、じゃぁいただこう」
う~ん これはカニ好きにはたまらん逸品だ
で、嬉しいことに 外子と内子と身と味噌が丁寧に盛りつけられている。
店員 「酒好きにはたまらない一品なんですよ」
こいつ、若いくせにオレの好みを知っている。 ヤバい 通いそう。
とりあえず適当に頼み 適当に選んで飲んでみた。
麗人 酒古里
古酒7年もので味わいは辛口ワイン
Hさん 「これはワインだね」
オジさん 「ホントにワインだ」
お次は広島の亀齢 「辛口純米 八拾」
いや、これもけっこういける酒
好み的に純米よりも純吟の洗練された味わいが好きだったが
いい意味で美味い純米と出逢える確立が少なかった。
そう言う意味ではおすすめの店である。
最後はすっぽんをいただき ぞうすいで〆た。
オジさん 「う~ん、美味かった! また来るよ」
定員一同 「ぜひお待ちしています!!」
若いスタッフで気持ちのいい店だった。
今度から使わせてもらおう
庵狐 「ありがとうございました!!」