メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

北陸出張・蔵めぐり

2017年04月02日 | 国内/北陸・甲信越

 

 北陸新幹線に乗って

金沢までやってきた ビューン


 

 

金沢といえば、のどぐろ、甘エビ、手取川・・・

 

海の幸と

白山から湧き出る百年水で仕込んだおいしい酒のある素敵な街💕

 

 

今回は仕事の合間を縫って、

今年4蔵目になる農口(農口酒造)と

5蔵目になる神泉(東酒造)に足を伸ばし

そのあと夜の金沢でとっておきの手取川を堪能して参りました。



まずは農口酒造さん


 

ここは現代の名工と言われた農口尚彦さんの蔵元。

農口さんといえば

「満寿泉」の三盃幸一(さんばいこういち) 杜氏
「天狗舞」の中三郎(なかさぶろう) 杜氏
「開運」の波瀬正吉(はせしょうきち) 杜氏

に影響を与えた能登杜氏四天王の頂点に立つ偉大な杜氏。

 

 

数々の賞に輝いた方ですが、ただ残念なことに昨年引退。

いま販売されているお酒が最後の酒になってしまいました。

そんなわけで

農口杜氏最後の渾身の一滴・山廃大吟醸を購入。

酒友・川崎くんと酒楽会再出発のときにいっぱいやろうと

現在自宅の冷蔵庫の中で冷やしております 

 

 

お次は東酒造さん

 

こちらも日本酒ファンの間では知られた銘柄の一つ「神泉」

キリッとした飲み口で後味はスッキリが特徴で、

かつ、フルーティーなお酒も結構あって購入に悩みます。


すでに農口で3本仕入れたので、ここではほどほどに。

大吟醸と純米吟醸を購入し、4月の半ばに送ってもらうことにしました。

(注)今週はバカ友4人で小澤酒造(青梅)に蔵見学にいくのでこれ以上買えません。


まぁ、そんなわけで蔵めぐりもここまで。

最後は大好きな手取川を飲ませくれるという

取引先の社長の計らいで、連れていかれたのが金沢から

クルマで20分ほど行ったところにある

割烹「和み くら野」さん

 

 

気取りのない家庭的なお店ながら

腕は確かで酒にあわせた料理を作ってくれます。

 



 

今回は私のために用意してくれたとっておきが

手取川の古々酒大吟醸。

全国新酒鑑評会を1つの目標として仕込まれた大吟醸のうち

最も雑味の少なく、しかも味わいの深い部分を低温で3年間熟成したものだ。





美味い 美味い 

いやぁ〜 参りますなぁ


しかも、とらふぐの白子で一杯です。

 

もちろんお造り、甘鯛の焼き物など

どれを取ってもこの日の酒にピタリと合います!


アリガト アリガト カンシャ カンシャ カンゲキ カンゲキ

 

という感じで北陸出張も終わりです

 

あぁぁぁ・・・・東京に帰りたくない

あぁぁぁ・・・・もっと金沢を楽しみたい

 



 

 このまま長町まで行ってしまおうかしらん 💕

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

コメント (4)
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