滝亭は中庭を囲む通常の客室だけではなく、犀川に面した「離れ・犀川」もある。
離れには専用のラウンジ『さくら』があり、宿泊客は24時間自由に使うことができる。
ワタシは離れの宿泊客ではなかったが、一休の特典で自由に使うことができた。
ラッキー!
といってもホテルのクラブラウンジのようなアルコール類は一切ない(もちろんアテも)。
あるのはドリンクバーとお菓子だけ。まぁ、タダで使わせてもらうのだから文句も言えないか。
でもこのラウンジ、眺めだけは良いね。
犀川が目の前に流れているし、正面も里山が見える。
この日は天気が悪かったので外には行けませんでしたが、湯上がりに散歩するには良さそう。
と、ここでしばらく過ごすして夕食に。
夕食は専用のダイニング棟でいただきます。
ダイニングはこのような展望席のほか、各客室ごとの個室が奥に並んでいて、ワタシは手前の個室でした。
この日のお品書きはこんな感じ
結構品数豊富で全部食べれるかなぁ〜
では本日のコースの紹介
前菜
海鼠と焼き茸のとろろ掛け 大根寿司
紅葉サーモン真丈・南京厚焼き・秋刀魚八幡巻き・能登牛ロースト
可もなく不可もなく、そこそこ美味しかった
御碗
鱈の松前蒸しと焼き白子 丸仕立て
鮑茸・沢野牛蒡・かもじ葱・松景柚子・紅景人参
金沢ならではの品のいいお碗でした
御造里
〜日本海の幸〜
旬の物五種盛り
可もなく不可もなく美味しかった
源助大根の風呂吹き
能登地鶏田楽味噌・海老・伏見唐辛子・針柚子
美味しかったがお腹いっぱいになりそうで残す
台物
香箱蟹 金時草 防風 生姜酢
この季節はどこでも香箱蟹が出るようです。ちょっと小さめ
焼物
のど黒塩焼き
まぁまぁの大きさで美味しかった
蓋物
紅景鯛と紅ずわい蟹の蒸し物
出汁文化の金沢だからか、椀ものが多くお腹いっぱいに
能登豚じゃぶしゃぶ
お腹いっぱいで全て残してしまいました。すみません
ご飯はこれだけでもいっぱい
水菓子
洋梨の桂花陳酒ゼリー寄せ
季節のフルーツ
もうお腹いっぱい
これであの料金なのだから、凄いコスパ!
いい宿でした。
ただ連泊したいかといえば「う〜ん」。いや、1泊で十分だな。
なにせ、お腹いっぱいになりましたから
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