昨夜に飛び込んできたニュース、金正男の死。。。
先の北朝鮮トップ・金正日の長男として生まれ、次のトップを約束されて生を受けたはずだった男が、弟にあたる後妻の子・金正恩に国を追われ挙句の果てに暗殺されてしまった。
こういう言い方をすると女性に嫌われるかもしれないが
、権力争いに女性の力が影響すると、後々にこう言う結果になってしまう事は、過去の歴史を調べればよくあるんです。
金正日の死後に後妻が、先妻の子(正男)を押しのけて自分の子(正恩)をトップに押した時に、昨夜の暗殺は必然の流れだったのかもしれませんネ
亡くなった正男はある意味、日本には一番馴染みのある北朝鮮人だったかもしれない。
今でもよく使われる写真は正男が家族を連れて日本に来た時に逮捕された時の写真です。 東京ディズニーに行く予定だったとか・・・。
それ以前にも何度か日本に来ていたみたいで、夜の東京で
遊んでいる写真が飛び交いました。
不思議ですよね、これだけの有名人でも入管で引っかからないんだから、いくら精巧に作られたパスポートだとしても顔でバレルと思うんだけど、、、、それだけ顔は秘密にされて、日本の持つ情報の中には無かったでしょうか???
一説では正男は亡命を希望していたらしい。確かに身の危険を感じていたのは確かで、北朝鮮には帰ろうとしていなかった様子です。 帰国命令も無視し続けている状態だったんでしょう。 帰れば叔父さんと同じように殺されてしまう可能性が高いのだから、そりゃあ~みすみす殺されに帰れませんよね。
正男は日本やヨーロッパの感覚に慣れすぎた可能性があります。
外国には解らない北朝鮮国内なら簡単に暗殺されるが、表通り(情報が公になる外国)じゃ殺しにくいと・・・一人で行動するところを見ると、そんな思いがあったのかもしれません。 それとも一人の方が目立ちにくいとでも思ったのだろうか・・・
北朝鮮のように権力の世襲の国では、現在の権力者にとり、その権力を維持し続ける為に傍系の血族は最大の脅威になります。これは何も北朝鮮が特殊なわけじゃなくて、ヨーロッパでも、私たちの日本でも繰り返されてきた道です。
後継者争いに敗れた一族は命の危険にさらされます。特に若い男の子は名を変えて、遠い知人の養子にして育てるなんて事は日本でもほんの数百年前までは普通にあった出来事です。
そこまでやっても、時の権力者は「その芽を摘む」為に、その血族を
根絶やしにしようとします。
殺された正男なんかは何の力も持っていないはずなのに、、、やはり「亡命」なんて行為が時の権力者にとっては我慢なら無い行為なのでしょうか・・・。
もう日本では時の権力者が有力な敵対する人を殺すなんて事はありえないですよね。
しかし、親しい国アメリカでも「暗殺」と言う言葉がチラホラでたり、すぐお隣の国では現実に実行されたりしているのです。隣接する大国の中国やロシアでも有力者が行方不明になってしまう事は今でも普通にあるんです。
「暗殺」がドラマの中だけになった日本人の感覚で、世界の国々と接する外交は通用しない事を私たち国民も肝に銘じて、我々の代理である政治家の言動を見なければ見損なう事になります。
正しいのは「暗殺」がドラマの中だけの日本なんです。
ところが正しい日本が間違っている他国に譲る事もあるのが外交なんですねぇ~
なんとも歯がゆい話ですが、人との付き合いには良くあることです
先の北朝鮮トップ・金正日の長男として生まれ、次のトップを約束されて生を受けたはずだった男が、弟にあたる後妻の子・金正恩に国を追われ挙句の果てに暗殺されてしまった。
こういう言い方をすると女性に嫌われるかもしれないが

金正日の死後に後妻が、先妻の子(正男)を押しのけて自分の子(正恩)をトップに押した時に、昨夜の暗殺は必然の流れだったのかもしれませんネ
亡くなった正男はある意味、日本には一番馴染みのある北朝鮮人だったかもしれない。
今でもよく使われる写真は正男が家族を連れて日本に来た時に逮捕された時の写真です。 東京ディズニーに行く予定だったとか・・・。
それ以前にも何度か日本に来ていたみたいで、夜の東京で

不思議ですよね、これだけの有名人でも入管で引っかからないんだから、いくら精巧に作られたパスポートだとしても顔でバレルと思うんだけど、、、、それだけ顔は秘密にされて、日本の持つ情報の中には無かったでしょうか???
一説では正男は亡命を希望していたらしい。確かに身の危険を感じていたのは確かで、北朝鮮には帰ろうとしていなかった様子です。 帰国命令も無視し続けている状態だったんでしょう。 帰れば叔父さんと同じように殺されてしまう可能性が高いのだから、そりゃあ~みすみす殺されに帰れませんよね。
正男は日本やヨーロッパの感覚に慣れすぎた可能性があります。
外国には解らない北朝鮮国内なら簡単に暗殺されるが、表通り(情報が公になる外国)じゃ殺しにくいと・・・一人で行動するところを見ると、そんな思いがあったのかもしれません。 それとも一人の方が目立ちにくいとでも思ったのだろうか・・・

北朝鮮のように権力の世襲の国では、現在の権力者にとり、その権力を維持し続ける為に傍系の血族は最大の脅威になります。これは何も北朝鮮が特殊なわけじゃなくて、ヨーロッパでも、私たちの日本でも繰り返されてきた道です。
後継者争いに敗れた一族は命の危険にさらされます。特に若い男の子は名を変えて、遠い知人の養子にして育てるなんて事は日本でもほんの数百年前までは普通にあった出来事です。
そこまでやっても、時の権力者は「その芽を摘む」為に、その血族を

殺された正男なんかは何の力も持っていないはずなのに、、、やはり「亡命」なんて行為が時の権力者にとっては我慢なら無い行為なのでしょうか・・・。
もう日本では時の権力者が有力な敵対する人を殺すなんて事はありえないですよね。
しかし、親しい国アメリカでも「暗殺」と言う言葉がチラホラでたり、すぐお隣の国では現実に実行されたりしているのです。隣接する大国の中国やロシアでも有力者が行方不明になってしまう事は今でも普通にあるんです。
「暗殺」がドラマの中だけになった日本人の感覚で、世界の国々と接する外交は通用しない事を私たち国民も肝に銘じて、我々の代理である政治家の言動を見なければ見損なう事になります。
正しいのは「暗殺」がドラマの中だけの日本なんです。
ところが正しい日本が間違っている他国に譲る事もあるのが外交なんですねぇ~
なんとも歯がゆい話ですが、人との付き合いには良くあることです
