地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

鷹匠町

2017-02-21 22:48:33 | 日記
鷹匠(たかじょう)なんて言うと、城下町に残る地名で将軍さんの鷹を飼育・調教していた人が住んでた町で・・・・なんて説明を始めそうですが、私にとって徳島の鷹匠町は高級料亭の街。

昔は税金で公務員が公務員を接待したり、民間企業が公務員を接待するのがまかり通ってた時代は黒塗りの車が頻繁に出入りしていた夜の街です。

今は高級料亭も移転したりして完全に寂れてしまって、客商売の店も数件しかありません。
 これも看板だけが残ってる店もあります。


人影も無く、かなり遠くまで見渡せます。
そんな中で光が目立つ店が数件・・・ソープランドです

今日の夕方に散歩の帰りに、この鷹匠町を通ったんです。 それなりのスタイルに寒さしのぎの手袋をつけて歩いていると、ソープの前に立ってた兄ちゃんが 「お疲れ様です」 と言って頭を下げた。

そりゃあ~、確かに散歩で一時間以上になるので多少は疲れていますよ、、、、、
でも俺に声をかけるな     誘惑に負けそうだから・・・・

ムッとするね

2017-02-21 13:31:07 | 最近のニュースから
文部科学省の天下り事件。。
ここ連日は金正男の暗殺のニュースで、その扱いが小さくなってたけど・・・

政治家とか各省庁の人達が犯したズル
これらは知れば知るほど腹が立って身体に悪い

文句を言ってみても、自分たち一般庶民の力の無さを知るだけで、「※はがいたらしい」気持ちが増すだけです。 ※ むかつく はがゆい

政治家や官僚がズルをしないように、それぞれに対して規制がかかってはいます。 しかし、物事を法律で100%解決は出来ません。 残念と言うか、当たり前と言うか、最終的には当事者のモラルにかかっています。

それにしても、この文科省の天下りはヒドイですね。
文科省のルールのように定着していたのですから。
「赤信号 皆で渡れば怖くない」 ルール違反の意識の薄いのにはビックリです。

賢い人達のズルだから、もっと巧妙に行われていたのか思いきや、なんのなんの稚拙と言うかアホと言うか、、、、、ノーガードで違反を繰り返していますね。

文科省の違法な天下りが問題視されてから、(建前として)自浄能力を発揮しようと全職員に調査をするのですが。。。違法行為を見たり聞いたりした事は??? と言う項目の注意事項に「ある」と言う場合はその証明が必要と・・。

そんな調査がありますか
それは警察(検察)が立件する為の調査でしょ。自分たちが自分たちを調査する為のアンケートで証明を求めているんです。 これは完全な口止め行為で調査の意味を持ちません。

そんな事を事件が表面化してからも行う神経を疑いますと言うか、、、ほんまアホでしょ。
事件が表に出ていない時に圧力をかけるなら、許されないが解りますよ。

もしかすると・・・アバウトな証言では人権侵害(名誉毀損)になりかねないので、、、とでも言えばすむと判断したのでしょうか、そこまで判断能力が無いとは思いたくないですけど、結果から見ると怪しい。

文科省から、その管轄である大学に天下り、月に2回ほど行って年に一千万円の報酬。
高額な退職金に年金、そして名誉と金。
古い昭和の時代に使われた「役人天国」と言う言葉を思い出します。

教育に関わるトップの文科省から地方の教育委員会まで、、、一部の人達とは思いますが「腐りきってる」と言われても仕方ないでしょう。

夢と希望と職業意識を高く持って学校の先生になった人達が、段々とその気持ちが薄れていく一因にもなる上部組織の腐敗。 そのツケは無垢の子供たちの上に降りかかってきます

本来は子供を守る組織のPTA、全国のPTAの人達は立ち上がる時だと私が感じても、そのPTAも目先の先生に圧力をかける事が子供を守る事と思ってる様子で頼りにならない。

国会議員による追求も、日頃やこれからも手助けしてもらう相手ですから・・追及の手はゆるい。

「さらし者」にする罰。
官僚たちが嫌がる罰です、これが可能なのはマスコミ。
大手新聞社も週刊誌にやられっぱなしなので、ここらで名誉挽回と追求し、すべてを表に出して欲しいものです