万引きの被害にあった店が、防犯カメラに写った万引き犯だと確信する人を店やネットで公開する。
コンビニやカメラ店で、そういう被害者が現れて、すこぉ~しだけ問題になってます。
被害者の立場にたてば理解できる。。。
しかし、この行為はかなり危険に事を含んでいます。
まず、万引き犯と思われる人が、どんな人でも同じ様にするのか???
犯人の中には知的傷害を持つ人も居てるだろうし、高齢で認知症を患っている人も居てる。
その判断を店主には出来ませんから、そういう人もさらし者にしてしまう可能性が充分に考えられます。
店主側は犯人と確信してやってるし、間違っていた時には責任を取る覚悟もあると思います。
それに他の万引き犯に対しての抑止効果もあるかも知れないと、、、。
ただ、一番の問題は・・・
防犯カメラの映像を被害者が公開する事の意味の中に、犯人に対しての「制裁」がどの程度入っているか。
この「制裁」が大きな問題なんです。
これを認めてしまうと、個人的な制裁を認める事になり法治国家とは言えなくなるんです。
被害者から加害者に対しての反撃は、基本的には認められていません。
肉親を殺されても、その犯人に罵声を与える事さえも出来ない場合が多いんです。犯人の姿を見るのは裁判所だけで、そこで罵声を浴びせれば自分が罰せられる可能性さえあるんです。
自分の大事な人が殺されて、その犯人に「アホ・ボケ・クソ
」と言う事を許されないんです。
殺人犯と万引き犯を同列で考えるのはチト無理が有りますが、殺人犯にさえ反撃が許されないのに、万引き犯に反撃を認めるのもおかしいと言う話です。
人生色々とあるもんで、、、。
実は・・・・万引き犯を警察に貰い受けに行った事が、子供と大人で1回ずつ計2回あるんです。
子供の場合はお説教できますが、大人の時は何とも言えない空気が流れます。こちらとしても言う事なんかありません、万引きなんかダメな事は誰でも解ってる事だし、、、、
「何故、そんなことをしたんだ???」と理由を正しても、単なる興味本位のようだし、理由を聞いて相談にのるような事じゃないのは解りきってる。
そして、この2回共に赤の他人で私は代理なんです。
身内に引受人として警察に行く事さえ嫌がられる行為が万引きなんですねぇ~。
犯引き事件に対して被害届けを出しても警察の動きは悪い。事件自体を小さいと考えているのも否定できないと思いますが、理由はそれだけでもない、この種の事件は現行犯でなければ難しいんです。
警察官を被害に会う可能性のある店に、駐留させるなんて事は数が多すぎて出来ません。
被害にあう店主側は悔しいでしょうが・・・防衛以外に方法はありません。
その防衛の方法として「攻撃は最大の防御」と言うのは許されないのです。
話題になってるカメラ店主のように、自分のホームページに犯人の顔の入った写真を載せて、期限を切って自首を促し、従わなければ顔のモザイクをとると・・・。
これは犯人に対してプレッシャーをかけるだけじゃなくて、話題が広がったので警察にもプレッシャーをかけることが出来ました。 それを考えれば成功でしょう。
この店主は良識ある人と思います、反撃はここまでで止めると思い、期待もしています。モザイクを取ることは、やはり「やりすぎ」と・・・私は感じます。
コンビニやカメラ店で、そういう被害者が現れて、すこぉ~しだけ問題になってます。
被害者の立場にたてば理解できる。。。
しかし、この行為はかなり危険に事を含んでいます。
まず、万引き犯と思われる人が、どんな人でも同じ様にするのか???
犯人の中には知的傷害を持つ人も居てるだろうし、高齢で認知症を患っている人も居てる。
その判断を店主には出来ませんから、そういう人もさらし者にしてしまう可能性が充分に考えられます。
店主側は犯人と確信してやってるし、間違っていた時には責任を取る覚悟もあると思います。
それに他の万引き犯に対しての抑止効果もあるかも知れないと、、、。
ただ、一番の問題は・・・
防犯カメラの映像を被害者が公開する事の意味の中に、犯人に対しての「制裁」がどの程度入っているか。
この「制裁」が大きな問題なんです。
これを認めてしまうと、個人的な制裁を認める事になり法治国家とは言えなくなるんです。
被害者から加害者に対しての反撃は、基本的には認められていません。
肉親を殺されても、その犯人に罵声を与える事さえも出来ない場合が多いんです。犯人の姿を見るのは裁判所だけで、そこで罵声を浴びせれば自分が罰せられる可能性さえあるんです。
自分の大事な人が殺されて、その犯人に「アホ・ボケ・クソ
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殺人犯と万引き犯を同列で考えるのはチト無理が有りますが、殺人犯にさえ反撃が許されないのに、万引き犯に反撃を認めるのもおかしいと言う話です。
人生色々とあるもんで、、、。
実は・・・・万引き犯を警察に貰い受けに行った事が、子供と大人で1回ずつ計2回あるんです。
子供の場合はお説教できますが、大人の時は何とも言えない空気が流れます。こちらとしても言う事なんかありません、万引きなんかダメな事は誰でも解ってる事だし、、、、
「何故、そんなことをしたんだ???」と理由を正しても、単なる興味本位のようだし、理由を聞いて相談にのるような事じゃないのは解りきってる。
そして、この2回共に赤の他人で私は代理なんです。
身内に引受人として警察に行く事さえ嫌がられる行為が万引きなんですねぇ~。
犯引き事件に対して被害届けを出しても警察の動きは悪い。事件自体を小さいと考えているのも否定できないと思いますが、理由はそれだけでもない、この種の事件は現行犯でなければ難しいんです。
警察官を被害に会う可能性のある店に、駐留させるなんて事は数が多すぎて出来ません。
被害にあう店主側は悔しいでしょうが・・・防衛以外に方法はありません。
その防衛の方法として「攻撃は最大の防御」と言うのは許されないのです。
話題になってるカメラ店主のように、自分のホームページに犯人の顔の入った写真を載せて、期限を切って自首を促し、従わなければ顔のモザイクをとると・・・。
これは犯人に対してプレッシャーをかけるだけじゃなくて、話題が広がったので警察にもプレッシャーをかけることが出来ました。 それを考えれば成功でしょう。
この店主は良識ある人と思います、反撃はここまでで止めると思い、期待もしています。モザイクを取ることは、やはり「やりすぎ」と・・・私は感じます。