大阪の吉村知事の「うがい発言」で色々と批判している人たちがいる。
それなりに 「困ったね」と思うものも有りますが・・・
酷いのは 大阪歯科保健医協会の話です。
吉村知事の発言で、うがい薬を一番よく使う歯科医でも手に入らなくて支障をきたしていると報告が有ると、、、、、。
ふざけてます
一番よく使う職業なら、1日や2日でそんな状態にならない様にしておくべきです。
そんなに大事なもののストックが数日で無くなるなんて、、、それでも歯医者か
患者の「先生、うがい薬を・・・」と言う依頼に応える為に、一般市民と同じように「買い」に走った結果でしょ。
歯医者としてうがい薬が必要と判断した患者なら、その分のストックくらいは当然有るでしょ。
感染予防の為にマスクや人との距離をと言うのは、口から飛び出す飛沫を相手に届かなくする為。
予防の基本として最初から言われてきたことですが、その飛沫の中のウイルスの量を減らすことが出来ないかと
そこに疑問を持った人は少ない。
検証の数が少ないのは否めないが、それでも可能性が有るならやってみよう
この心意気が素晴らしい
若いリーダーでなければ出来ない事です。
政治経験豊かなベテランの政治家は安全運転しか出来ない。こんな事を言えば批判も必ずあるのは百も承知で、自分を苦しめることに成る。しかし、そんな事より市民・国民に少しでも利益が有ればと・・・
リーダーはあやふやな事で民衆を導いてはいけない。しかし、時としてスピードが最優先の時が有る。
その時に自己保身の為に躊躇せずに行動するのが「真のリーダー」です。
もし、これが間違っていたとしても、私たちに及ぼす害は少ない。
大阪歯科保険医協会・・・もう一度言います。
こんな時に自分だけの立場で、しかも患者と言う人質をとって批判するのは情けない。
それでは人として、、、歯医者じゃなくて敗者になりますよ。