オリンピック組織委員会の会長に本命の橋本聖子五輪担当大臣が成るのが決定しました。
この橋下聖子参議院議員は注目されている五輪担当大臣だけでなく、女性活躍・男女共同参画の両・担当大臣でもあるわけで、その職を途中で自分から降りる形になるのは本意ではないでしょう。
元オリンピック選手で、6人の子持ちのお母さんで、参議院議員で、五輪組織委員会の会長です。
そもそも性差別が問題になり、今の流れになった訳で、橋本聖子・新会長にその感覚が有るかと言えば・・・疑問符です。
差別と区別の境目は難しく、長年スポーツの世界で居た人は男女の違いは身をもって知っています。
ですから根本的に違う男女が平等に扱う部分を分けてしまいます、その分け方が正しいかどうかは難しい所です。
ただ橋本・新会長は立場とか場所とかをわきまえているし、感じた事をすぐに口に出すタイプでもなさそうなので失言は少ないと期待できます。
過去の橋下聖子議員がオリンピックで男子スケート選手にキスを強要したと言う話ですが、男子選手がパワハラ・セクハラを否定して一段落したが、そんな事に対しても日本人と外国人の感覚は違っていて、それこそ男女関係なく大問題とする人たちも存在します。 そこを外国のマスコミに蒸し返されたら、会長として仕事の前に処理しなくてはならないでしょう。 ここ数日で解る事なので、出来る事ならスルーして欲しいものです。
まさか、、、野党の連中が蒸し返したりはしないと思うけど・・・
決まったからにはオリンピック開催に向けて頑張ってほしい。
国務大臣の椅子を投げ捨てての組織委員会の会長です。
オリンピックが中止になれば最悪の道をたどります。 彼女の政治生命を失いかねません。
上手く行けば組織委員会を解散後に、参議院から衆議院に鞍替えして立候補する可能性も有り、彼女の人生の大転換期になるでしょう。
組織委員会の会長をやりたい そんな気持ちで荒波に飛び込んだ訳じゃない。
外堀を埋められて、進む道はこの道しか無かったのでしょう。 それだけに良い結果になって欲しい。