政治家の時から色々と失言の多い森喜朗会長が、またやってしまった、、、。
元首相の森喜朗の今の肩書は色々ありますが、問題となってるのは
「東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会」の会長としての問題発言です。
書くのも疲れるくらい長い肩書です(笑)
80才代になっても元気に頑張ってる人は多いのですが、、、
この森さんとか二階さんの様な人は、一般人でもこの年代に多く残っています。
チョッと悪ぶった与太話・突飛な話は後援者の前ではウケるんです。
森会長の「女性蔑視発言」も、その場では笑い声が出たと言うのですから、まだまだ日本人はこの手の事に敏感ではないのです。
そして、問題視されて発言の撤回や謝罪をする事になっても、本心から悪い事をしたとは感じていないんです。
もしかすれば自分は被害者だと思ってるかもしれない。
そこには問題とされる発言内容が、事実か否かは別問題だと割り切れていないんです。
心の中では 「現実に会で女性が発言すると、次々に私も私もと別の女性が発言して会議が必要以上に長くなってしまうんだ。言ってる事が現実にあるから言っただけ。」 それの何が悪いんだと、感覚的に持っているんです。
ですから、若い記者から厳しい質問をされると逆切れをしてしまうのです。
この森会長の失言がニュースになり、辞任が話題に上がっている最中に発生した潜水艦の事件。
※ 2021年2月8日 足摺岬沖50km
※「出典 海上自衛隊ホームページ」より
この潜水艦「そうりゅう」と
貨物船「オーシャン アルテミス」
私はこの潜水艦の事件の時に、一番に「えひめ丸事件」を思い出しました。
それは、、、、
2001年 2月10日にハワイ・オアフ島沖で、アメリカの原子力潜水艦が浮上時に、宇和島水産高校の練習船「えひめ丸」に衝突して犠牲者が出た事件です。
この時に首相だったのが森喜朗で、事件を知ったのに官邸に帰らず、その時に居たゴルフ場に留まった事が問題になり、結局は辞任に追い込まれた。
丁度、20年前の2月の出来事です。
なんか、、、森会長には潜水艦の浮上が、森さんの沈没に繋がるのか・・・と