お好み焼き・・・
テレビを見ながら片手に🍺ビールでお好み焼き。
9割台所で焼いて、テレビの前のホットプレートに移動します。
同時に焼いて食べられるものを参加させて晩飯となります。
これに、、、マヨネーズ・削り節・胡椒など、その時の気分で。。。。
昔々・・・・・・
子供の時は近所に何軒も有ったお好み焼き屋さん。
店に大きめの鉄板が一つ有るだけで、作るのはオバちゃんです。
鉄板の上に生地を丸く薄く広げて、その上にキャベツ・薄く切った蒲鉾・天かす(揚げ玉)などの具材を乗せます。
それを適当なタイミングでひっくり返して焼きます。生地が蓋する感じになり、蒸し焼きみたいな感じです。
少しして、卵を割って鉄板の上に、黄身をコテの角で軽く裂き、その上に大きなコテでお好み焼きを乗せるんです。
卵でお好み焼きの真ん中が少し膨らみます、、、、出来上がりが近いサインです。
そして、再び大きなコテでひっくり返しソースをたっぷりと塗り、削り節などを振りかけて完成。。。
。。。では有りません。
丸いお好み焼きの真ん中に、軽く切り目を入れて半分に折り重ねます。
表に出て来た裏の半分に、再度ソースをたっぷりと塗り、削り節や青のりを振りかけて完成です。
それを、、、ずぅぅぅぅっと見ている私の前にコテで押し出します。
オバちゃんが焼いていた鉄板の端の方で、小さいコテを使って食べるんです
・・・・今、そんな形のお好み焼き屋さんは無くなりましたね。
昭和40年代に入った頃には徳島駅付近に大きなお好み焼き屋が出来て、各テーブルが鉄板で自分で焼くようになっていた様子です。 キャベツも千切りから刻みに変り、一つの器に入れて混ぜてから鉄板に乗せる、自分で焼くのが主流になりました。
そうそう忘れてはならない、、、米つぶを食べないと、食事をした気にならない昭和・男です
炊きたてで手が熱いのを頑張ってオニギリにしてホットプレートで、、、見た目、美味しそうには見えない
でも、、、まあまあ美味しいんです