地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

何処か抜けてる

2021-05-19 13:33:52 | 日記

自分で作って、自分一人で食べる。

独り生活では当然の事なんですが、いい年になるまで全く一人生活を経験していない私にとっては、一人生活が数年にもなるのに、新しい事や失敗が絶えません。

 

食生活がどうしても偏るので、せめてたまには生野菜を食べなくちゃと思ったりします。

本来なら毎日ある程度は食べるのが良いと解ってはいるが・・・なかなか難しい

 

新玉ねぎ・紫玉ねぎ・キャベツ、、、この3種類を収穫してスライスしました。

暫くは氷水に浸けて、、、意味は解らないけどシャキッとさせてるつもりです。

それだけでは芸が無いと思い、これも自家製の煎ったピーナッツを砕いて混ぜました。

今年の種にする為に保存していた一部です。 今年は少しだけまいたので大量に余りました。

それを電子レンジで3~4分でOKです

 

 

ベテラン主婦にとっては何でもない事でしょうが、、、全ての材料を使いきれないので、残りの分をラップして保存しなくちゃならない。これが問題なんです、、、次に何に使うかは私にとり難問です。

 

何を食べるかは、その時に食べたい物を一番に考えて材料を調達します。

つまり、、、食べたい物 → その材料 → 料理 の順番です。

これが、、、材料 → ・・・・ 何もアイデアが浮かんできません、なんせ出来る料理の幅が狭い。

 

先日なんかは残した食材で何かを作ろうと、少ないレパートリーの中から候補は上げていたのですが。いざ料理を始めるとその料理に絶対に必要なものが無かったりするんです。

そして、、、あげていた候補は全てキャンセルして、レトルトカレーを温めてカレーです。。。それのみ

 

今回は野菜サラダ。 材料も買わなくても済む自家製の物ばかりです。 失敗のしようなんかは有りません。

何とか自分なりには満足の出来る状態になり、食べる前にドレッシングを振りかければOK

他の料理も出来上がり、冷蔵庫からドレッシングを取り出そうとしたら・・・・無い

 

仕方なくマヨネーズにミツカンポン酢で食べる事に・・・

それがコレ

何処を探しても、こんな物をアップしてる人はいないでしょうね

でも、私にとっては力作なんです。

主な食材は全て自家栽培ですからタダみたいなもんです・・・。それにしても紫玉ねぎは何処に行ったのか?


まぁまぁ、と言う文化

2021-05-19 09:04:31 | 日記

何か問題が起こった時に、、、「まぁまぁ・・・」と言って熱くなるのを押さえたりします。

これは問題を解決せずに先送りする手法で、そのこと自体は日本人の感覚からすれば悪くはない。

 

何事でもハッキリすれは良いと言うものでない

これが日本の「曖昧文化」の本質です。

 

この感覚は私たち一般的な市民が家庭内とか友人・ご近所・職場・学校などで発揮される場合は、欠点もあるが良い場合の方が多いかも知れない。

 

しかし、、、現実には権力を持つ政治家や官僚も、私たち同様に「曖昧文化」を使っています。

その最たる例が自衛隊と憲法の関係です。

これは少し意見を言い合いっては先送りの繰り返しを何十年も続けています。

これが政治家たちに先送りにしても国民は許してくれると、勘違いさせてしまった私たちにも責任は有ります。

解りやすく言えば国民はそのうちに忘れると確信しているのです。

 

そして、、、その曖昧な文化がウイルス対策でも発揮されてしまった

 

この「曖昧文化」が他国やウイルスには通用しない事は多くの人が知っています、もちろん政治家や官僚も・・・

 

日本のウイルス対策で言えば、、、

曖昧で緩い規制でよくやっていると評価する国と、

そんな、曖昧で緩い規制しか出来ない国と、、、、その評価は大きく二極化しています。

これがオリンピックに参加するかどうかの判断基準となれば・・・不参加を明確に表明する国が出てくるでしょう。

国内でも中止・延期を求める人が多数を占める状態で、政府や東京都は開催に進むことが出来るだろうか・・・

 

「東京五輪は日本国民・外国の選手団など関わる人々が全て安全に行える。私が責任を持って必ず成功させる

 

こんな事を言える首相や都知事は・・・・少なくとも菅首相や小池都知事は言いません。

過去の人を思い出しても、こんな強い言葉で言い切れる人は

元首相の小泉純一郎・田中角栄・中曽根康弘と石原慎太郎都知事ぐらいでしょうね。

まぁ、その事が良いか悪いかは難しいが、それくらい国民を引っ張る力は欲しいものです