地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

柿の木

2021-05-08 10:41:31 | 家庭菜園

畑の柿の木、、、

あまり気にしていなかったけど、古い大木が3本と比較的若い木が2本で5本あります。

3年前だったか4年前だったか定かじゃないけど、メチャクチャ実を付けて収穫に忙しいし、知り合いに配るのもドサッと言う感じの量でした。 ところがそれ以降は人にあげるのは惜しいくらいしか出来ません。

・・・が、、

今年は何だが良い予感がします

写真でシワになってるのが花となり実を付けます。

今年は例年に無いほどたくさんの花が咲きそうです。

柿は自分で間引きするのか、かなりの数が自然落下します。

私が植えたのじゃないので品種は解りませんが、身の大きさ形が少し違っていて、楽しみも倍加します。

 

畑にはブドウも有ります。これは私が移植したんです。

やはり畑の日当たりが良いのか、葉も元気そうで付いている将来の実も元気がいいですね。

付いている粒も家の鉢植えのブドウより多いみたいです。

トウモロコシ・ブドウ・柿と今年は順調な感じなので、後はさつま芋を育てれば年末近くまで、何かしら収穫することが出来ます。。。。柿が最後ですね。

 


キヌサヤからグリンピース

2021-05-08 09:44:21 | 家庭菜園

以前、私と同じように家庭菜園をやってる姉と、キヌサヤ(サヤエンドウ)とグリンピースについて激論が(笑)

姉はそれぞれ別の品種だと言い、私は同じだと・・・

ネットなどで検索すると、えんどう豆の未熟な状態で収穫すると・・・キヌサヤとなっています。

 

でも、、、実際に種を買う時は「キヌサヤ」と「グリンピース」に分かれています。

そして、それぞれを育てると、、、花が咲き実を付けた最初から違いが分かります。(同時に見ないと解らない)

 

そこでキヌサヤを収穫せずに成長したモノと、グリンピースを比べてみました。

写真は左が全てグリンピースです。

右のキヌサヤが成長した方は皮が薄く成長していません。ですから豆の形がハッキリと出ています。

これを開けて中の豆を見ると

グリンピースの豆の方が少し色が濃い感じがします。 また、豆が多くて隣の豆と押し合って少し四角くなっています。

 

実は豆の味も「グリンピースの種」からの豆の方が濃いです。

 

そうなると、私が言っていたり、ネットでの「収穫時期の問題で、キヌサヤとグリンピースは同じ」というのが怪しく。

姉の言う別の品種のような気もしますが・・・

185cmの父と170cmの母からの子供は190cmになる可能性が有ります。

160cmの父と150cmの母からは、その可能性は低い。 でも子供は同じ人間で、別の人類ではありません。

 

エンドウ豆も皮の厚い薄いは有ると思います。それと同じように豆の成長具合も違いがあると思います。

特徴の強い者同士から種を作ると、その特徴が出やすいんです。

キヌサヤとグリンピースの違いは品種ではなく・・・特徴なんです。

ですからキヌサヤの種で育てても、想像していた様にキヌサヤ状態の期間が長いとは限りません。一部には最初の方からグリンピースに近い形になります。

 

これはグリンピースで、一部の表面にシワが出来て色が薄くなり収穫のタイミングになっています。

若い時もキヌサヤの様にサヤが薄い期間は一瞬しかありません。直ぐにふっくらした感じになります。

やはり大きくなる子は子供の時から太く大きくなるのが早いんですねぇ~