3週間も早い梅雨入りで、暇な日々がより一層暇に・・・
そんな時に珍しくピンポォ~ンと、、、、誰かが来た
出ると近所のオバちゃんでした(私より若い)。用件は大した事なかったのですが、その後で「くんだら」が始まった。
何時もなら適当に切り上げるのですが、、、なんせ暇を持て余していた時だったので・・
町内の事を色々と世話している人だけに話題は尽きません。
もちろん話題は隣の人などごく近い人達の事ばかりです
「〇〇さんちの息子は挨拶しても知らん顔する」
「〇〇さんちの奥さんは最近見かけない」
こんな話にのって、
「ああ、あの奥さんは✖✖で入院したらしい」 なんて新しい情報を伝えると、直ぐに広がるんでしょうね。
もちろんそんなエサは与えませんけどね
私が住む町内も高齢化が進み町は静かです。 その高齢者もポツリポツリと見なくなります・・・
その後に新しい人が家を建てて住んでいるのが少し見られますが・・・やはり交流が有りませんね。
子供の多い時代には子供同士の付き合いから、大人同士の付き合いが始まったりしますが、今はそれが有りません。
近所付き合いを大切にした時代から個々の私生活を大切にする時代に、、、
それは家が集合住宅が多く出来たのも一因ですね。
それぞれ一長一短はあり、高齢者が必ずしも近所付き合いを大切にしたいとは限りません。
それどころか長年の近所付き合いから離れて、ゆっくりと過ごしたいと思っている高齢者も多い感じがします。
でも、この近所のオバちゃんの様に元気で周りの世話を焼く人は、、、絶対に必要です。
生活の中で発生する小さな問題を解決してくれるのは、地域で顔が売れているこういう人です。
犬の鳴き声がうるさい・・猫が庭にオシッコする・・どこそこの息子が深夜までうるさい・・
色々な問題をやんわりと当事者に話が出来るのは、こういう人です。
困った時は結構味方になってくれますね
まぁ、くんだらに少し付き合う必要は有りますけど・・・