買い物ついでですけど、久しぶりに夜の街を歩いてみました。
表通りは時々歩くので、裏通りを・・・
少し見ない間に3軒に1軒は閉店しています。
1年半ほど前にはソコソコ営業していたと、、、正確には営業を装っていたのかも知れませんね。
そう・・
国からの給付金です。
営業不振で閉店する予定の店も、給付金が出ると言うので家賃を支払って営業を続けたんです。
それは かるぅ~い詐欺行為ですが、国もある程度は織り込み済みの事。
緩い条件で給付するのが、ある種の目的でもあったので、そんな感じになっても不思議じゃない。
個人的にはそれで本当に持ち直してくれれば良いのになぁ~と思っていましたが、商売はそんなに甘くないですね。
灯りが目立つので、そこそこ店が開いているような錯覚をしそうになります。
1階部分だけでも1/3 2階以上を含めると、営業している店は1割程度も無いかも知れない。
元々小さな店の多い裏通りですが、数軒あったラウンジ系統の店は全滅でした。
これは表通りも同じで、いわゆる「酒と女」の店はかなり閉店に追い込まれている様子です。
その種の店で残っているのはキャバクラだけ、それも人数や質は
人を見かけない「夜の歓楽街」なんて廃墟同然です。