新型コロナウイルスの影響を徳島の夜の街で言うのに違和感が有るのですが。
現実には影響が大きく出ていますね。
三月の半ばから四月の初旬にかけては、人事異動による歓送迎会の流れで夜の街を利用するのですが・・・
今年は予約が激減らしく、当てにしていた大口の売り上げがゼロ
徳島はクルーズ船関係の人が一人感染していたんですが、無症状だし一緒に乗っていた人(夫婦)も感染はしていません。
その事が表に出てから三週間たち、その間には一人も感染者は出ていないんです。
確かに外から入ってくる可能性は幾らでもありますが、、、、
とにかく感染者ゼロが三週間続いている事実は大きいと思います。
しかし、、、、それでも歓送迎会などの集まりを自粛しているんです
徳島の様な地方都市には東京本社で、その支店や営業所のトップが移動できます。
当人たちにとっては左遷に近い気持ちかも知れませんが、待ち受ける夜の街の期待は大きいんです。
なんせ、その人たちは所得が多いうえに会社のお金を使えます。
資金力だけではなくて、左遷に近い気持ちなので殆どが単身赴任です。
時間・資金・浮気心、、、これを持ち合わせているのが・・・〇〇会社・徳島支店長。
その人たちと知り合うきっかけが歓送迎会なんですねぇ~
ですから、夜の街のママさんたちにとっては、今の売り上げ低下だけでなく、近い将来の営業にも大きく悪影響します。
四月~六月には廃業する人も多くあらわれるでしょうね
一番困るのは年齢的に中間層の女の子たち。
昔なら別の店にかわれば解決した。 受け入れる店も女の子に付いてくる別の店の客を期待できました。
でも、今はと言うか、、、近年は有りませんね。店その物が少なく、新しく雇う余力はありません。
中間層の女の子たちは 「子供が居てるが亭主は居ない」
そんな人たちが多いだけに職場を失えば、、、苦しい状況を訴える組織も有りません。
退職金・失業保険なども有りませんから・・・・かなり厳しい
夜の街と言う社会は、、、困っても誰も相手にしてくれない社会です。