地方の女たち

夜の街で出会った女達と男達

畑の果物

2022-10-21 09:18:32 | 家庭菜園

私が植えたのではないのですが、畑には柿の木が5本とミカンの木が1本あります。

今から一か月くらいは畑に行く度に収穫です

柿の木はお婆さんが嫁に来て間もない時に植えたらしい。

柿の実を収穫してお婆さんに持って行きたいのですが、お婆さんは完熟の柔らかいのが好みなので、それを収穫するのは非常に難しいんです。

赤くなった柿を見つけては高枝バサミで収穫すると、必ず10円玉くらいの穴があいてるんです。

犯人は・・・鳥です。 

鳥も完熟が好みらしく、完熟はほぼ100%やられます。

ミカンの品種は分かりません。 なんとなくですが、このミカンは熟れるのが遅い感じです。

昔のミカンと言う感じで、酸味と甘みが同居しています。。。自分的には甘いのより好みです。

朝は寒い感じでしたが、久しぶりの畑での作業で汗をかきました。

体力的にも気分も良い感じです


白菜とキャベツの苗

2022-10-20 08:46:21 | 家庭菜園

植えなくてはならない野菜の苗が・・・

数日中にタマネギの苗は植えるつもりですが、それ以外は畑の土の準備が出来ていません

苦土石灰や元肥を撒いて耕してから、最低でも1週間は馴染む時間が必要です(理想は2週間程度)

左がキャベツの苗で8本、右が白菜の苗で18本です。

数が少ないので畝たてなどは簡単なのですが、、、、。

やはり、移植した直後から1~2週間程度は水やりが重要で、それを実行できるかが私にとり大きな問題です。

お天気と相談して、考えなくちゃ。

 


岸田首相が一歩前進

2022-10-19 16:08:50 | 最近のニュースから

国会での予算委員会が衆議院から参議院に移りましたが、相変わらず旧・統一教会関連の話が続いています。

そんななか、今日の岸田首相の答弁は前日の答弁から一歩踏み込んだ話になりました。

 

それは、、、

問題の「解散命令」の請求の話で、従来は「法に基づき・・・・」と言う感じだった。

これは何を意味するかと言えば、過去に東京高裁で解散命令の要件には、該当する宗教法人が刑事事件を起こした場合と言う意味合いの言葉が含まれていました。

それが「判例」となって、宗教法人が起こした民事事件では解散命令に当たらないと解釈されていたのです

 

「判例」は法律と同じように重い物で、物事の判断をする時には大事です。

これを覆すような訴訟も有るのですが、政府が訴えられているのではなく、民間での争いで出た判例を政府が覆すような判断は珍しい。こういう判断をするのは政治家として、かなりのリスクを負います。

 

岸田首相はそのリスクを覚悟して、宗教法人が起こした民事事件でも「解散命令」の請求に当たると言ったのです。

 

東京高裁が下した判断と違う判断を現職の首相がしたのは大きい。

裁判所がどのような判断をするかは分かりませんが、時の最高権力者がした判断を簡単には否定できないでしょう。

 

首相が判断を変更したことに対して批判する人も居ます。

しかし、国会で議論して判断を変更したのだから、それなりに国会での議論に意味があると言うものです。

従来の様に、質問に対して同じ答えを繰り返すだけのセレモニー的な予算委員会では、テレビ放送で地元の有権者に頑張っていますとアピールするだけの場になってしまう。

与野党が議論して、良いと思えば考えを変更したって良い。

かたくなに意地を張るだけでは国民の為にならない、これこそが岸田首相の言う「聞く耳を持つ」です。

 

岸田首相はそれだけでなく、宗教法人でない「関連団体」にも調査は及ぶと言った。

これも大事で、抜け道をかなり狭くできます。

本体だけをとがめても、相手にすれば関連団体に主要な部分を移し替えれば済む話ですからね。

 

これら一連の行動を遅いと言って批判するのも良いが、今までの慣例や判例とは違う事をするのですから、それなりに慎重にするべきで、そんな事を簡単にやられては「権力の乱用」になります。

それは「国葬」で学習したので岸田首相も繰り返さないでしょう。

 

即断すれば、、、勝手にやったと

慎重になれば、、遅いと

テッペンに立つ人が何をやっても、批判する人は批判する。

日本は一億数千万人の大きな組織です、1年や2年で立派な経営者には成れと言うのが無理な話。

私のこの感覚は嫌いな党が政権を握っても同じです。

 


玉ネギの苗

2022-10-19 09:47:50 | 家庭菜園

そろそろ植えるタイミングに育ったタマネギの苗。

 

家で植木鉢に種まきして育てている苗ですが、畑で苗床を作って育てた時より発芽は早かったのですが、根元の膨らみも小さくて、かなり細い感じですね。

たいていの野菜の種まきは、種まき用のポットなどで行い、移植する時は根が抱きかかえている土を落とさないように畑に植えます。

しかし、タマネギの苗はチョッと違っていて、この植木鉢を掘り返して苗を1本づつに分けてしまいます。

当然、土も落ちてしまいますが、それでも大丈夫です。

人によっては、そのまま少し放置したりして、苗に悪い刺激を与えて「生きるぞ」と言う苗の力を利用すると言う人も居ますね。

畑の土の準備は出来ているので、あとはマルチシートを張り植え付けるだけです。

問題はいつもの水やりです。植え付け後、数日は水やりが欠かせません。

その為だけに20kmの移動は少し辛いので、雨降りの前に移植したいんです。


国会議員・恥を知れ

2022-10-18 11:49:45 | 最近のニュースから

旧・統一教会に関する問題を今国会で色々と議論されています。

この問題は昨日今日始まった事ではなく、数十年も前から発生している問題です。

それを政治家が放置し続けた結果、多くの被害者を出してしまった事を忘れ、

政争の具としてこの問題を使う政治家たち、情けないとしか言いようがない。

 

ある日突然発生した銃撃事件。

その被害者が元総理大臣と言う事で、多くの国民は大きなショックを受けました。

 

マスコミは「統一教会問題」に詳しい弁護士や記者を表に出して連日の放送です。

統一教会と信者とその家族の問題から、政治家との繋がりの内容にまで踏み込み、銃撃事件の容疑者の思惑通り進んでいます。

異常な形で、高額な献金をして生活が破綻した家族は多く、家族の中から統一教会の信者になる人が出れば、その家族は地獄を見る事になり、家族の人達にとり統一教会は「憎き敵」となります。

「敵」とは色々と戦った事でしょうが、個人の力ではなかなか上手く行きません。

そこで警察や関係する役所に助けを求めても、相手は「宗教法人」と言う強固な鎧を着ているので、助けを求めた相手も及び腰で、地獄から抜け出せない家族の協力者とはなってくれません。

 

警察・役所・弁護士・マスコミなどの力では限界がある事を身をもって知る事になる。

そこでとる道は二つ。

諦めるか、、、

最高権力者である「法律を作る人」に動いてもらうか、、、

 

諦めるのは自分一人で解決できます。

しかし、銃撃事件の容疑者・山上は諦めなかった。

 

権力者を動かすのは直接的に可能かどうかは、その人の社会的地位により違ってきます。

容疑者・山上はそんな地位ではないので直接働きかける事は出来ない。 

そこで選んだ方法が、どうすれば間接的に「権力者」を動かす事が出来るか・・・と言う事だった。

 

容疑者・山上は湖に石を投げ込む方法を選択した。

小さな石によって立つ波は段々と広がります。 それが大きな岩なら、より大きな波が広がります。

銃撃事件から始まったこの統一教会の問題を振り返っているだけで、決して犯罪者を認めている訳ではありませんが、大きな波を広げる事は成し遂げたと言えます。

 

この問題の最終形が出たと思います。

岸田首相の国会での発言 「文部大臣に質問権を行使して・・・」と指図した。

この宗教法人に対しての「質問権」は解散請求が前提となっている権利です。

その方の内容には色々と問題点も有るのですが、現在の法律で武器として使える法律としては最強です。

この岸田首相の発言を支持率が下がった為に行ったフリだと言う人も居るみたいですが、首相が国会で言った事の重さを考えれば、これはフリであろうが何であろうが大きな動きです。

私は必ず裁判所に対して統一教会(世界平和統一家庭連合)の宗教法人としての資格を無くする請求をすると信じています。