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脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

心の砂漠『食べることへの恐怖そして・・・』 病院模索と死の恐怖

2014年08月03日 15時13分02秒 | 拒食症との戦い
ネットで検索し大阪の北摂にあるカウンセラーの事務所へ電話し相談のアポイントを取りました。アポイントが取れ相談できるといことだけで私達夫婦は何とも言えない安心感が芽生え『お父さん・・これでA香の拒食症・・治るんやったらええね。』そんな会話も一時の安堵感に過ぎません。ある日の朝・・1階で””バタッ!!”倒れる音と同時に私達も目が覚め枕元の時計を見ると午前5時・・急いで階段を降りると『ハァッ~ハァ~』と苦しそうに胸を抑えしゃがみ込んでいるので、聞くと心臓がドキドキする・・とにかく苦しい・・そう訴える長女に妻は悲壮な表情で『病院行こう!!』その声に『病院なんか行かへん・・』苦しそうに答える長女・・『学校行く・・友達待ってくれてるし・・』私も妻もとにかく病院へ行くよう説得するのですが頑なに拒むのです。今になって、なぜ?拒んだのか分かるのですが当時は、これだけ苦しくて、しんどいのに何故?と思うばかり・・あまりに拒む長女に痺れをきらした私は『救急車を呼ぶ』そういうと『行かへんーーー!!』こんな声が出るのか?と今まで長女が、こんな大きな声を出したのは初めてでした。『救急車なんか乗れへんからなぁ~!!』息苦しくてせき込みながら叫ぶ長女・・・その時、フッと昔、内科の医師から常温の水でタオルを絞って胸にあてると動悸がおさまると聞いていたことを思い出して早速、準備し妻が長女の胸にあてがうと少し治まってきたようでした。
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