脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

剣道部 先輩からの暴力3

2015年06月11日 11時04分04秒 | わが半生
先輩から暴力を受けて帰宅した、その日 私は空手道場へ稽古に行きました。師範から『お前、空手を道具に反抗せぇへんかったか?』反抗?多くの先輩から、されて、ただ正座しながら、じっと我慢してたことを師範に伝えると『そうか!わかった、お前の高校は確かT高校やったな?』聞くと師範の知り合いがT高校の教師をしているとのこと。『ワシが話をつけてやるから!今日は稽古は休んで帰れ!』私は師範のいわれるまま、その日は稽古せず帰宅しました。そして、その夜、父が帰ってくるなり母が、もう、大きな声で学校で私が受けた暴力を言うのです。『男の子や、少々のことは仕方ないやろ?ほんで?ケガの具合は?』やっぱり父親は男なので多少のことでは動じません。『なんじゃ!これくらい、どうってことあらへん!そやけど何人もの先輩も無抵抗な人間に、それはアカンな』父に空手の師範の知り合いが自分の高校で教師してることを伝えると『そうか、ほな、少しは話しが大きくなりそうやな。師範の家の電話番号しってるか?』父は稽古が終わる時間を渡しに確認すると『わかった、ちょっと遅くなるけど電話してみる』父はその日の夜、師範の自宅へとダイヤルを回したのです。
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