喫茶店のバイトから身を起こし(^^)その2

苦労は買ってでもせよ(^^)
母の言葉を今、57歳になり、やっとこわかりかけました(^^)
思い起こせば専門学校を卒業してからの約5年間は意外と苦労したのかな？普通なら大学に行きバイトのお金は自分の小遣い。
恵まれてる奴は親に学費はもちろん車も、身の回りの物も買ってもらっての四年間を過ごすわけです。19や２０歳でスーツを着て飛び込み訪問の営業マンをしていた私は少なくとも学生よりは苦労したのかなぁ(^^)と。
消費者金融会社に入社したのが21歳。
私も三流大学とはいえ合格してたのに入学しなかったのですが、もし入学してれば三回生。学生気分を満喫してたかもしれないのに？

金貸を(･･;)もちろん取立てもしました。
21歳で普通なら？やりますか？借金の取立て。
配属された支店が新規オープン店舗だったので
最初は貸すばかり。取立てま取立てらしい取立てはなく電話回収が大半。
そんなに、しんどくありませんでした。
殆ど残業はなく早朝のティッシュ配布で月30時間くらいかな？給料は20万円には届きませんでしたが当時の私にとっては充分満足な金額(^^)

でも？いつまでもそんなのは続かず大型店舗へと異動となったのです。
梅田支店に異動した私は、その忙しさに、とにかく驚きました。
昭和57年のことでした。当時の◯コム梅田支店は消費者金融業界で１店舗あたりの顧客数、融資残高は1位でした。その規模ですから延滞者数も半端なく、そりゃ丸一昼夜取立て、深夜も取立て(･･;)給料は深夜残業もあり、ビックリの給料でしたが精神を病み退職(･･;)23歳を迎えようとした頃でしたから普通なら大学を出たばかりの年齢。

高校を卒業してからの5年間は仕事に恋愛、結婚、もう、いろいろありました。
お金がない時も稼いだときも

中学生の頃の新聞配達。

思い起こせばグルグルと。
でも、今、脳出血の後遺症を持って働けなく
なってしまっても
不思議と経済的には恵まれ、よい妻にも出会いましたが、これも若い頃の苦労？が結果として出ているのかなぁ。
と思う今日この頃です。

喫茶店のバイトから身を起こし(^^)

若い頃の苦労は買ってでもせよ(^^)
これは亡くなった母が私によく言った諺です。

ブログにも何度か同じような事を書いてます(^^)
私は特に苦労した？とは思ってはいません。
でも、良い経験はしたのかな？
高校卒業し専門学校に行き卒業したものの就活はせず喫茶店のアルバイト。

これではダメだと、やっとこ就活(^^)
ところが、福利厚生もない。
通勤交通費すら出なく基本給60,000円(･･;)
ラジカセの訪問販売。

半年ほどで退職して大手の靴屋さんへ就職。
すると何故か両親から大反対。私は何故？
そんなに大反対するの？と
訪問販売と違って
店内で雨にも濡れる事なく冬場は暖房、夏は冷房の効いた職場。ノルマもなく毎月決まった給料が貰えること。そんな普通の事に幸せを感じてました。でも？人間、欲は深くなり？もっと給料の高いところは？靴屋さんを続けながら就職活動。
靴屋さんの給料は昭和54年当時で手取り9万円(･･;)休みは平日。みんなが休んでる時に私は仕事。
今度は日曜日に休みたい。
給料は手取り15万円は欲しいなぁ。

そうして受けた会社は商品先物を取り扱う会社。
大阪市北区にある会社へ面接に。(^^)

面接の1週間後(^^)
不採用通知が届き、ま、こんなもんかなぁ。
次、頑張ろう！とノーテンキに就職活動。
靴屋さんは平日休みなので面接は休日にいくので
勤め先に気兼ねなく探せたのがラッキー🤞

当時、就職情報誌を隅から隅まで見て、なんとなく目を引いたのが消費者金融会社。
両親に言うと？
またまた大反対(･･;)
でも日曜日も休めて給料も高くて冷暖房のある職場、そして女性も多いやん！
と親の反対をよそに面接に行ったのが
今では『初めての〜◯コム♪』だったのです。

面接をしてくれた当日に
『ま、最初の給料は、これくらいです。』と
提示されたときは額面で15万円。これに残業手当が加算されるとの説明。
額面9万円の私にとって５割増し以上の給料は、とても魅力(^^)
喫茶店のフリーターをスタートにした私にとってはサラ金と言われようが全く関係はありませんでした。

久しぶりに昨日は贅沢ランチでした(^^)

2、3日前から次女が大阪から帰っております(^^)
せっかく入社した会社でしたが東京での研修が
思いっきりのパワハラで早々に辞めてしまいました。また19歳。普通なら大学に行って学校とバイトの生活。それを思えば社会勉強をしてると思えば全く問題とは思いません(^^)そんな次女と妻と昨日は少し贅沢なランチを。
お肉(^^)
妻と女はレディースランチ
ロース肉にサラダ、デザートに飲物。
生ハムも(^^)

私はステーキ重。サラダに生ハムとコーヒー(^^)


箸で切れそうな柔らか肉で一口入れると
口の中が幸せイッパイです。

3人で1万円のランチは少し贅沢(^^)
でも東京からパワハラにあって帰って来た娘のために少し無理してご馳走しました。

お財布は軽くなりましたが
娘の心も少しは軽くなったかな？

優しく生きる？(^^)

心って(^^)
こんな事を時々、思うようになりました。
自分自身であると。

脳は心の受信機。
心は魂？真我？

考え方や価値観
感性や創造は真我が思っていること。

それを脳が受け止め
言葉を発信したり？
表情を作るように身体へ命令したり？

脳は見た目はシワだらけで誰もが同じような臓器
の一部。

でも？人しては自分と同じ見た目は存在しません。
生まれた時はピカピカの心
大人になるに従い、親、友達、学校や職場で
心の中へ何かを刷り込まれていく。

ホントは誰もが優しく、真面目で
愛に溢れていたのが

そして最後の日を迎える時に誰もが
『もっと人に優しくしておけば良かった。』
と思うそうです。

私達は生まれてくる前に神様と
『人に優しくしてきます。』
と約束してからこの世に生まれて来てるそうです。

今からでも決して遅くありませんね。
私も今から人に優しくすることを心がけて
生きて行こうとおもいます。