脳出血で無職になった親父のブログ

株式投資に腕時計が好きなオッサンのブログです。年齢を重ねスピリチュアルにも興味を持ったお蔭で人生感も変わりました。

欲しかったら事務所に取りに来い!!・・取り立ても大変!!

2015年11月05日 09時47分58秒 | わが半生
昭和58年~60年の頃、消費者金融で多債務に陥った人が知らず知らず暴力団組織に債務整理をお願いしていのがこの頃でした。普通は弁護士に相談し債務整理や破産の申立てを行うのですが弁護士費用も捻出できないのせいか何らかの広告を見て駆け込むんでしょうね。【借金のお悩み解決します!!】なんて、目にしたことがあるのですが・・とにかく突然、支店に電話が入って『●●組や。▲◆って言う者、そっちで金、借りてるやろ?・・50万ほど・・それウチがカタ付けるから2掛(債務の20%)でのんだれや。』50万の貸付金が10万??40万も元金割れで応じろと。もちろん利息制限法等に計算しなおすこともなく単にザックリと言ってきたのです。ましてや債務整理を弁護士以外の第三者が行うと弁護士法違反・・でも・・それを言うと支店に来るかも知れず・・『いきなり2掛けなんて応じることは出来ません!』こう答えると『おーー、そうか、こっちとしてはそれ以上は払えん!そんなに欲しかったら、事務所に来いや!』と言われたこともあります。基本、交渉するのに相手の城で話すと、こちらが不利になるので行かないです。すると、ある日、突然にやって来ることもあります。とにかく債権の2掛けとか、どうかより弁護士以外の人たちが介入してきた場合、交渉には応じないのが基本スタンスでした。
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通院

2015年11月04日 10時11分43秒 | 自宅療養
今日は月に一度の精神科への通院です。妻に付き添われ大阪の大きな病院に行ってます。脳出血での後遺障害で高次脳障害とメンタルの治療です。最近、嚥下機能が低下したのと顔面の左側の痺れが酷くなってきたようで精神的に参ってきているのです。痺れは本人しか理解できません。ジンジンと顔にドライアイスでも乗せられているような感覚がずっとあるのです。不思議と何かに集中していれば忘れることが出来るので、もっぱらゲームをしますが集中力も20分ともたないのです。病気で倒れる前は2時間以上、集中力があったのですが、これも後遺障害らしいのです。これから死ぬまで、この後遺障害と付き合っていくのかと思うとメンタルが壊れそうになるので精神的に行って薬の処方も受けています。健康が一番の宝物です。
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23歳で結婚そして27歳で離婚

2015年11月03日 09時44分21秒 | わが半生
私は23歳という若い年齢で職場で知り合った女性と結婚しました。その女性は自分で言うのも、おかしいですが・・とても美人だったのです。本当・・容姿に惚れたとしか言いようがありません。本人も、それを自負していて自分の容姿に自信を持っていたのも確かです。やはり結婚生活は長く続きませんでした。その理由の1つ・・結婚してからも・・直前につきあっていた銀行員の彼女とは、どうであったか、とにかく聞いてくるのです。銀行員の彼女は容姿は大したことはなく私がなぜ?その女性に惹かれていたのか?どこが良かったのか・・繰り返し聞いてくるのです。私としては、辛く別れを言い渡した銀行員の彼女の事は正直、思い出したくありません・・そんな、ある日・・当時の妻が言うのです『あのバス停で会った、あなたの前の彼女・・・実は、あの後、高槻の喫茶店で会ったンよ。そう・・二人で話したの。』私は驚きました。(え?)っと・・・何を話していたのか聞いたのですが『いろいろとね・・・・・赤ちゃん・・おろした事もあってんて?』もう私の心は穏やかではありませんでした。『それで20万円・・別れてから、あの子にあげたそうやん。』そうなんです。バスの停留所で、待ち合わせ・・私の横には彼女の知らない女性が・・一瞬、何の事か?でも、どういう事か、すぐに理解した彼女は、その場にいたたまれなかったのでしょう・・やってきたバスに飛び乗って行ったのです。その数日後、私の自宅に電話が鳴りました。彼女からです。『ひどい事、するんやね!別れるけど・・もう!どうしていいのか、わからへん。とてもあなたが好きだったのに!さようなら・・あ、二人で貯めてる貯金・・あれは、もらうから・・』そう言ったと思うと一方的に切られたのでした。私は、その翌日、二人で貯めていた口座に20万円を黙って振り込んでおいたのです。『結婚するつもりやったんでしょ?銀行員の彼女と・・でも彼女のご両親から付き合うことも大反対・・そこに私が現れた・・』私は黙って聞いていましたが、まるで尋問をうけているような気持でいっぱいでした。『もう・・済んだことやろ!』そう言うのが、やっとでした。『私の事・・本当に愛してる?』妻が聞いてくるので黙ってうなずくと『じゃ・・今、すぐ・・抱いて!』どうやら妻は私の元カノに対する嫉妬心から欲望がこみあげてくるようでした。すると・・『私・・今、●●なん。それでも抱いてくれる?』妻は月の物の最中だったのです。さすがに私は遠慮すると『ふ~ん・・じゃ、いい!』拒否されたことに、ふてくされ『やっぱり、前の彼女をまだ好きなんや!』私は追い詰められた気持ちになったのです。正直・・しんどい新婚生活でした。
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残業代をください!裁判の準備書面を見て会社の本心と経営者の器が見えた!

2015年11月02日 09時57分23秒 | 裁判
私の残業代請求の裁判・・次回の期日は12月上旬です。会社が陳述した内容が準書面に述べられているのですが・・その反論を現在、まとめているところです。何度も準備書面を読み返すうちに会社の本音や経営者の器の小ささが見えてきました。私は、この裁判で和解する気持ちは、より一層、消え勝訴結審を貰えれば、その判決書面を持って労働基準監督署へ行くつもりです。労基署が動いてくれるかどうかは労基署の判断ですが・・大手ハンバーガーチェーンの店長が名ばかり店長として勝訴した判例もありますし現在の社会環境は労働のあり方について大きくクローズアップされています。もし私が勝訴し判決文で労基署が動いてくれれば、会社で働いている管理職にとって何か良い環境や処遇に変化するのではないか・・また会社は固定残業手当を支給し、みなし残業制度を導入してますが、これが労働基準法の定めるガイドラインに沿っているとは到底、思えません。もし・・労基署が私の判決文で動いてくれれば・・昔、大手消費者金融が支店長を含め一般社員から訴えられ社員側が勝訴。会社は多額の残業代を退職している社員にも支払ったのです。今回の私の訴訟は私自身だけでなく、今、会社で働きワンマン経営者に対しグッと我慢している社員が少しでも良い処遇・環境で働くことが出来ればという思いからなんです。脳疾患で労災が認定され恒常的な長時間労働で倒れた私ですたが、長時間労働は決して私だけではありません。店舗で働く営業社員は私以上に長時間働いているのです。人件費を最小限にしようとするのは経営者として当然であるのは認めます。でも・・その方法のセコイ!セコイ内容は多すぎて書ききれませんが、一緒に働いていた社員が少しでも幸せに感じてもらえるように願って裁判をしています。
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