私の財布も24年、長く使っています(・・;)さすがに、そろそろ新しい財布を買おうかな?と(・・;)先日、百貨店へ行きヴィトンの店に足を踏み入れると高級ブランドらしい落ち着いた店作りは、ゆっくりと商品を見るに相応な雰囲気があります(^^)警備員も礼儀正しく、かえって、此方の方があらたまったしまい思わず自分が庶民であることを実感してしまいました(^^;;フロアの少し奥にメンズ用が置いてありガラスケースの上には、つい先程まで客がいたのか無造作に置きっ放しの品物が目に飛び込んで来ました。ダミエ、モノグラム、エピなどお馴染みのヴィトンが綺麗にディスプレイされているのですが何故かときめきません(・・;)やはり?物欲が無くなったせいなのかも知れませんが心が踊らないのです(・・;)財布は使おうと思えば使えますが見た目が、それなりに傷んでいるのは確かです。でも24年間使った割には未だ未だ綺麗では?娘達が言うに『24年間使ったにしては綺麗けど誰も24年間使ったかどうかは分からへんよ(・・;)ほら、ここ?色も剥げてるし緑のエピなんか持ってる人は、おらん、おらん!』ピシャリと言われ買い替えしようかな?と思って偶々、大阪に来たから見てみようと百貨店に立ち寄ったのですが、何かピンと来ないまま結局、何も買わずに店を出ました。なんとなく、違う。そう感じたのです。
脳梗塞、脳出血、くも膜下出血いわゆる脳卒中と言われる病気は死亡率が未だに高い病気で一命をとりとめたとしても後遺障害が残るのが大半(・・;)先日、健康診断に行った時、レントゲン結果も含めて最後に診察をされるわけですが、その時の医師より『軽い方ですね』と言われたのです(・・;)軽い?医師は私の見た目の麻痺状態を見て言ったわけですが医師は私の高次脳機能障害を知りません(・・;)また、どのレベルに比べて軽いと言ったのでしょうか?寝たきりの方と比べれば確かに軽いのかも知れません(・・;)体幹障害の程度、嚥下障害や痺れ、震えなど(・・;)医師は別に悪意があっていってるわけではないのは理解しています。でも?軽はずみに言わないで欲しい(・・;)もしかしたら?死んでいたかも知れない。倒れた瞬間の気持ちは決してわからない。後遺障害によってできなくなったこと、それによって失ったものは多いのです。私が倒れた瞬間、家族の笑顔が消え心が暗闇になった時期もあったのです。人は無意識に人の心にキズを付けてることがわからないのだなぁ(・・;)言葉は時には暴力以上に人を傷つけてるのかなぁ。その反対に無意識に希望や勇気ある言葉を投げかけ人を元気にさせることもあるのかなぁ(o^^o)暴力を振るうと青アザになったり?腫れたり?血が出たりしてキズを付けた程度も見ればわかるけど言葉でキズ付けると、どれくらいの程度かわからないわけです(・・;)そして、場合によっては死ぬまでキズつき言葉が心に刺さったままのこともあるわけです(・・;)本当に日頃から言葉には気をつけないといけないなと思う今日この頃です。
【ありがとう】とてもいい言葉ですよね(o^^o)言った人も言われた人も、とても良い気持ちになります。昔、井上陽水さんが歌っていましたが、気持ち次第で、人はどんなことに対しても【ありがとう】と言えると思うのです。当たり前と思った瞬間、【ありがとう】とは思えません(・・;)言葉は必ず自分に返ってくるそうです(^^;;明石家さんまさんの娘さんの名前はイマルさん。生きてるだけで丸儲けという思いから付けた名前だそうですが生きてるだけで【ありがとう】と思えたら本当に幸せなことではないかな?【ありがとう】は言ってもらえることの方が少ないですか?それとも言う方が少ないですか?どれくらい言ってるだろうか?心で思っていたらいいだけ?色々と思ったりします(^^;;出た答えは、とにかく少しの事、当たり前のことに感謝して【ありがとう】と声を出す事をしてると心が幸せになれると確信しました(o^^o)天国言葉は言っているうちに意味もわかってきますし顔の表情も良くなります。そして何より幸せになります。それも無償で(o^^o)
昨夜、既に他界した前職の先輩であり同僚だった人と会った夢を見ました(^^;;夢から覚めて夜中に2時半ごろ起きた、その瞬間に夢での出来事は忘れていて、ただ会話をしていたことだけが記憶に残っています。もう亡くなられ12~13年が経過しています(^^;;なんででしょうかね?余り深くは考えてはいませんが私に何かを言いたくて現れたのかな?(^^;;先輩は亡くなられた丁度1年後の命日の日も夢に現れました。札幌ススキノで良く遊んだもので、その時の光景が夢に現れたかと思うと突然、金色のオーロラみたいなのが私の頭の上から降り注ぎ、それは、とても眩しく綺麗なカーテンのようなオーロラでした。今回は、そのようなオーロラはありませんでしたが会話したのだけ覚えています(・・;)どんな会話だったのか、とても知りたいのですが思い出せないのが残念でなりません。
昨夜、妻と雑談していると急に(・・;)『今月、残業代裁判の和解になるんやろ?そのお金と退職金はお父さんに渡すからね(^^;;』残業代訴訟は弁護士から和解になりそうとの連絡は前回口頭弁論の時に相手方弁護士から聞いているらしく会社も渋々、和解に応じる姿勢です(^^;;また先月末で正式に会社を退職した私の退職金も8月に支給されると退職手続きの書類に記載されていました。残業代と少ないですが退職金を合わせると結構な金額になるので『別に(・・;)ええよ。特に欲しいものはないし(・・;)』言葉を返す私に妻は『これまで、お父さんに結構、我慢さしてしまったし(・・;)とにかくお父さんの労働したお金なんやから(^^)ね?』私は思わず『もうすぐ娘達の誕生日も来るし、あの子達のために、そしたらもらっとこうかな?』妻は笑顔で返してくれました。『パパらしいとこ見せてあげられるね(^^)』来月7月は長女、9月に次女の誕生日。甘々のパパでもいいので久しぶりに少し張り込んで上げようかな?と思う今日この頃です(o^^o)