長女から電話がありました(^^)『お父さん!やっとビジネスのスタートが出来そう(^^)』長女は大学を1年で辞め派遣のバイトや、その後は自分探しで懸命に生きています(^^)その間に多くの人とネットワークを作り人間関係を大切にしてきたようで『東京の麻布十番でお店のマネジメントするねん。ウチ取締役になるねんで!大阪にも事務所が出来て富裕層相手のビジネスとか飲食店を運営する会社を立ち上げる人がいて、その人の元で働くらしいのです(^^)7月からスタートするらしいのですが、はてさて、どうなることやら(^^;;
プロスポーツ選手、俳優など芸能人、芸術家や音楽などのアーティストは能力を活かし人から支持されるとサラリーマンが一生涯かけて得る収入を1年や2年、いや人によっては一瞬で稼ぎ出します(o^^o)これらの仕事は天と繋がる仕事なのかな?何故なら多くの人達に夢、憧れ、勇気、希望などを与えられる仕事だと思うのです(o^^o)神様は、その仕事に就き多くの人へ魅了した人へ多くの報酬を与えられるのかな?それは、お金だけではないような気がします。勿論、有名になり天狗になってしまうと鏡の法則、因果の法則に従って、お灸を据えられ反対に、周りのスタッフに気遣い、ファンを大切にし後輩にも優しく愛を持って接すると押しも押されもせぬカリスマ性を持って益々の活躍をされるのだと思うのです(o^^o)このような職業の方々はサラリーマンや公務員のような安定性はなく多くの方はビンボーな下積み時代を経験されています。でも自分自身の夢のためから人のためにと思いが変われば神様は大いなる力を与えられるのでしょうね(o^^o)
明日は義父の命日です(^^)10年前に亡くなりました。義父は肺の病だったのですが亡くなる数日前、入院先の病院へ妻と見舞いに行くと義母が『先生から話しがあるらしいねん。一緒にきいてくれる?』とのことで医師からの説明を受けたのでした(・・;)医師からは人工呼吸器や胃瘻を持って延命治療を説明されたのですが義母は『延命治療はいりません。もうお迎えが近いのなら自然に逝かせてあげてください』と言った時の医師の表情は複雑で延命することが大切だろ?と言いたげでしたが義母は『それでお願いします。』一言だけ返したのでした。義母と妻と3人で義父の病室へ行くと鼻には酸素を吸入するチューブが通されていたものの見た目は、お迎えが近いとは全く感じられず義父は終始笑顔でした。どんな会話をしたのか今となっては覚えていません。そして病室を出る時、義父は黙って右手を上げたのです。『お父さん、あんな事、しないのに。』義母と妻は口を揃え言ったのです。今、思うと義父が右手を上げたのは自分が天国に行く事を悟っていたのでしょう(・・;)『逝くからな。お前たちも元気でな!じゃーな!』最期の別れでした。義父は植木や盆栽が趣味で特に5月に咲く皐月は毎年丹精込めて育て花を咲かせていたのですが、その5月に天国へと逝きました。葬儀が終わり自宅の屋上にあった植木や盆栽の多くは既に義母が処分していたのですが私が屋上に上がったとき、屋上の真ん中に満開になった皐月が本当に美しい花を咲かせ、まるで亡くなった義父を見送るかのようでした。『これだけは未だ処分が出来なかったんよ。』義母が一言だけ呟いたのを今でも忘れません(o^^o)