働くことで数多くの学びを得ました。私は本当なら大学に行っていたのであれば22歳まで学校では決して勉強出来ないことを勉強出来たと今では思っています。中でも基礎作りが出来たのは新聞配達とラジカセ訪問販売ですね(^^;;特にラジカセ訪問販売は経済的にも精神的にも本当に限界を超えていたのかも知れません(^^;;今で言えば完全なるブラック企業と言えます。給料は基本給6万円に歩合。会社は大阪梅田の駅前ビルにあり、会社までの通勤交通費と訪問販売する現場までの交通費は自腹です(・・;)京阪電車で京橋経由大阪駅の定期は結構、しました。訪問販売の現場は阪神尼崎でしたので尼崎駅から梅田までの毎日の往復。これだけでも1カ月の交通費は馬鹿にならず、訪問販売に使うラジカセも自分で購入しなければなりません(・・;)凄いでしょ?おまけに社会保険、厚生年金、雇用保険など全くなく私は父親の扶養家族として国民健康保険を使ってました。そんな会社ですから両親から『そんな何の保証もない通勤交通費も出ない会社、辞めろ!』と頻繁に言われながらも何故かやめなかったんです(・・;)
振り返れば【働く】が人生のテーマと確信しました(^^)中学生で新聞配達をし高校時代もアルバイトばかり。大学には行かず1年だけ専門学校に行き、喫茶店でフリーター、そしてラジカセの訪問販売をしてから会社勤めで流通業界と消費者金融(^^;;そして不動産業界。13歳から働く事を始めて【お金を稼ぐこと】は働いて稼ぐことを身にしみています。27歳の時、小豆相場で大損し、数年後に株を始めたのですが私が売ると高騰するのです。中には300円で売った途端、800円まで高騰した銘柄とか、一時、賑わした村上ファンド関連のドリームなんとかも(・・;)忘れもしないのは小豆相場で一旦、儲けが出て、その儲けで大勝負を賭けたのです。買い注文を入れて電話を切った瞬間、背中から腰にかけて何とも言えない感覚(・・;)逆毛が立つような、鳥肌が立つような感覚が走ったのですが、その後、連日のストップ安(・・;)私は天から賭け事や投資でお金を得てはいけない約束をして、この世に生まれたのかな?と今になって思うのです。だから仕事は転職と年月の経過と共に収入とポジションは着実にアップしていきました(o^^o)
少し遅い母の日(o^^o)娘達2人から母の日として一昨日は次女からネックレス、昨日は郵便で長女からカーネーションをデザインにした飾り物が届きました(o^^o)母の日の当日、妻は少し寂しそうな表情でいたのです。私は娘達から言葉一つない妻の寂しさを感じましたが、あえて【母の日】には触れませんでした。毎年、言葉と気持ちを娘達からプレゼントされている妻。母の日の翌日、寂しそうな後姿で仕事に行く妻を私はリビングから見送りました(・・;)その日の昼過ぎ『今、イオンモールにおるねん!もう地元やで!』次女から電話が(^^)すると『お母さん、今日は仕事、遅いん?あんな、ネックレス買ってん!四つ葉のクローバーがデザインされてる(^^)可愛いで!お母さん、喜ぶかな?』そう言えば次女は2日連休取れたから帰ってくるって言うてたのは?この事?私の声も自然とハイになったのです(o^^o)そして、珍しく早く帰ってきた妻は次女からネックレスをプレゼントされて思わず涙目。そして翌日、妻が仕事に行ってる間に長女から郵便が。この日も早く帰ってきた妻は思いがけない郵便を嬉しそうに開封したのです。中からはカーネーションの置物。妻は、暫く自分宛に書かれた長女の文字を眺め『あの子。ホンマに字を綺麗に書く子やわ。』文字を見る目は長女を思い出しながら、過去を振り返っているようでした。『あの子とは、色々とあったわ。もっと優しくしてあげたら良かった。』妻は拒食症になっていた頃の長女、思春期の頃の長女を思い出し、私に話をしながら何度も何度も娘達からもらったプレゼントを手に取っていち目には薄っすらと涙が滲んでいました。
今日、ユーチューブで某番組に臨死体験された方の話を見ていました(^^)その方は3度の臨死体験経験をされており、その内容は三途の河とか病室内での出来事を鮮明に見ていた!という臨死体験ではよくある話と更にタイムスリップや瞬間移動の話もありました(^^)これが本当に事実なら、死んだら人間は終わりという人達は、どう終わりだと言い切るのでしょうか。臨死体験された男性は三途の河や御花畑が見えるのは脳科学者がいうように脳内物質の分泌で死への恐怖をなくすための快感ホルモンは確かに出ているだろう、だから臨死体験の最初の部分は脳は生きているわけです。死んでないわけです(^^)そして魂が肉体を離れると瞬間移動やタイムスリップが出来ると言うのです。たもちろん、過去の自分を見てきたらしいのです。それは、水槽の中でおよぐ魚を見るような感覚なわけだそうです。この方は人間は肉体と魂で出来ていることを証明してるわけです。でも死後の世界へは行ってないわけです(^^)魂という意識体は存在して肉体を脱いだら異次元の存在となり時間という概念に縛られることがない(^^)臨死体験は、あの世の入り口にも行ってなく、肉体から魂が抜けた状態。でも過去へ行った、この男性の言うことが本当なら凄い体験だなぁと思う今日この頃です(^^)
次女の職場の人達は、とにかくポジティブ(^^)らしいのです。発する言葉は前向き言葉ばかり。店長の方針らしいのです(^^)次女がチョット『だるぅ~』と独り言を店内で言ってしまったとき先輩がツカツカと近寄って『そんな顔して、そんな言葉は言わないでね(^^)』と注意されたらしく。次女は疲れたから小声で言っただけ。でも、とにかく言葉使いは本当に煩いらしく『店内にお客様がおられなくても、ほら!』心斎橋オーパはファッションビル。ビル内を沢山のお客様が店の前を歩いているわけで『貴方の声、言葉が歩いているお客様に聞こえないとも限らないの!』そう言われた次女は納得。それ以降、次女はスタッフとの会話をしていくうちに全くと言って良いほどネガティヴな言葉を発しないスタッフさん達に気づいて仲良くなった先輩に聞いてみたそうです。すると『あーね。だってネガティヴな言葉を言っても何の解決もしないでしょ?それにお店の空気が重くなるしスタッフ全員が嫌な思いするだけやん?』確かに次女は無意識ながら店舗の居心地の良さ、気持ちがいつも軽く今までのバイト先では全くなかった空気が自然と気にいっていたのに気づいたらしいのです。『お父さん!言葉って大事やな。』言葉がポジティブだとスタッフ全員の表情も穏やかで店内の空気は本当に柔らかく次女も先輩の注意に対しても素直になれるし、穏やかな気持ちで接客するから『ホンマ、売れるねん。お客様からも褒められるし!』今のバイトに行ってから友達関係にも変化が出始め、将来の夢を昨日は、私に熱く語ってくれました。将来の夢を今まで語らなかった次女。それを初めて語ってくれたのは次女の魂のステージが上がったのかな?と思う今日この頃です(o^^o)