しあわせになるために・・ ~特別養子縁組~

’10年6月に我が子となるマルチャンを迎え11年5月に戸籍上も我が家の『長男』となりました。そんなこんなの親バカ日記です

いのちの講演会

2011-06-22 15:40:13 | お知らせ
某・SNSコミュニティサイトのお友達の情報で聞いたのですが
そのまた別のお友達も行くとのことで
私もたまたま予定がなかったので行ってみることしました。

「こうのとりのゆりかご」で有名・・と言いますか、、
講師にこうのとりのゆりかごの開設者でもあります
熊本慈恵病院理事長の蓮田太二氏と
同病院の看護部長の田尻由貴子氏を迎えての講演会があります。

7/2(土曜)2時~4時
垂水レバンテホールにて
チケット 前売り一般 1000円(当日1500円)
       中高生 500円

(託児あり 2歳~、要予約)

06-6421-0065 

http://embryo.homepagelife.jp/03.html


マルチャンはまだ2歳になっていませんが、
要相談で2歳以下のお子さんでも保育は可能だそうです。
行かれる方はお電話でご相談くださいね。



『こうのとりのゆりかご』
は、賛否両論ありますよね・・。

私もこれに関しては何とも・・・

確かにこういったものがあり、助かる命があります。
それはとてもとても尊いことだと思います。

でも言うなれば、、
匿名で子どもをそこへ置いて行く行為の助長に過ぎないのではないか・・。

だけど・・・

産んだ母親が子どもを安全な場所(病院)に、、
と我が子を思う切なる気持ちを否定することは出来ない。


でもでも・・・



匿名で置いてくのはよくないよ~!!
その後の子どもの人生を考えて
託すならちゃんと誰かに託さなきゃ!
それが最後の産みの親としての責任だよ~

・・というのが私の正直な気持ちでして、、
(まぁ、これは綺麗ごとかもしれませんけどね、、)


こういう境遇のお子さんをお持ちの養親さん(関係者様)がいらっしゃったら
きっとお気を悪くすると思います。。
ごめんなさい・・。

決してこういう境遇にある産みの親御さん、生まれて来た命を否定しているわけではありません。


産んだ方にも色々なご事情がお有りなのでしょう。

こういう方達がもっと気軽に相談できる窓口があるといいのでしょうけどね。。

児童相談所に相談しても
「がんばって育てなさい」
って言われそうですしね。。

・・って自分は相談したことないですが
誰にも言えないような事情を抱えていればなかなか面と向かって
誰かに相談出来ないということなのかもしれません。
もし自分がそういう立場にあったらどうしてただろう?

同じような行動をしていたかどうかも全く想像が出来ませんが・・




こうのとりのゆりかごへは全国から
育てられない赤ちゃんが預けられるそうですが
産後間もないであろう産みのお母さんたちが
熊本の病院まで行かなければならないようなことがないよう、
各自治体で対策を取ってほしいと切に思います。

・・・なんだかこういう不特定多数が閲覧するところに
こんなことを書くのは不適切な内容かもしれませんが、、



そんな感じでちょっとこの講演会へは
どういう感想を持って行くことになるのか微妙なのですが(^^;)
でも興味はあるので夫も連れ出して(笑)行ってみたいと思います。
お友達のお子たちにも会いたいし←実はこっちの方が楽しみなの♪


ご近所の方、ご興味のある方は行ってみてはいかがでしょうか?

電話で申し込むと振り込み用紙とチケットが送られてきますよ♪




コメント (2)
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