しあわせになるために・・ ~特別養子縁組~

’10年6月に我が子となるマルチャンを迎え11年5月に戸籍上も我が家の『長男』となりました。そんなこんなの親バカ日記です

2024年の一文字

2024-12-18 23:56:57 | ヒトリゴト
皆さま・・。
お久しぶりです。(笑)

なんとまぁ!!
ボーっとしていたら2024年に書くブログが本日で今年初ですよ
もう2024年も終わるってば

時の経つのはなんと早いことか・・・。

最近は、手術して入院する年が続いたりしていたので、
今年は夏休み入った頃に家族全員とうとうコロナに罹患したくらいで、
入院したりとかはなく、やれやれ平和だな・・・と思った矢先
お盆休み前のことですが、義母が真夏の暑い日に自転車でなぜか迷子になり、
隣の市の見知らぬ方から「熱中症で倒れたので救急搬送していいですか?」と電話があり、
幸い発見が早かったので大事には至らずに済んだのですが、
お盆の帰省で私の実家に行く時期に、義父の墓参りや法要の日にかぶるので
「うちの墓参りには来ないの!?」と義母からヤイヤイ言われてたのですが・・・
結果、リアル墓参りにならなくてよかったよね♪
・・・なんて笑い話をしていたのですが

そのひと月半後、私の母の逝去の知らせが・・・。

突然のことでしばらく現実が受け止められませんでした。

でも皆で、、
家族、親戚、地域の方々大勢で見送ることが出来ました。

一番良かったのは、近日に仕事で渡米予定だった弟が弔えたこと。
渡米してしまったら3~5年は帰れないとのことだったので、
母が
「ちょっとまってよ。」
と呼んだのかなと思いました。
父も突然の訃報でいろいろな手続きや喪主的な役割まで弟にやってもらったことで
随分と心の支えになったことでしょう。
渡米の日もひと月延期できたし、葬儀の頃はちょうどお彼岸で、
気候的にも暑くもなく寒くもなく
祝日だったのでみんなが勢ぞろいできたし、
四十九日と納骨の日も風一つない秋晴れに恵まれ、お線香やロウソクの火も良くついてくれて
お寺さんの墓石業者エピソードにみんな笑い、賑やかな弔いになりました。

晩年の母は老人性鬱で感情の起伏が激しくなったり、
薬を正しく飲まなかったりで、父やよく世話に来る姉がとても苦労していて、
私たちが帰省した時も大声を出すので子どもたちも怖がったり、姉に乱暴したりするところを見ていて辛かったのですが
そんな母でも生きてくれているだけでよかったし、有難かった。
元気で機嫌も良いときもあったし、昔話をしているときは少女のように屈託なく笑っていた。

そんな元気だった時の天然おっちょこちょいの「サザエ」の笑顔を思い出すと
もう、毎日泣けてなけて・・

そんなこんなでしばらくゲッソリしていましたが、
どんなことがあっても日常は続きますし、よくハルチャンが慰めてくれたりして
自分で何とか気持ちの切り替えをしてきました。

マルチャンも一応受験生なので、そちらにも向き合っていきました。
幸い、行きたいと思える高校に出会うことが出来、
それを自分で決めて、今とても希望を持って取り組んでいます。
受験は1月中旬ですが、もう受かった気になっているかも。
学校は名古屋で週5で通うところなので、波打ってる生活リズムを整えて頑張ってほしい。

その他にもここでは書けない心の波があり、
波乱の年だったなぁ・・。
あ!そういえば、6月に夫が転職し、また大阪へ単身赴任状態になって
我が家としても大波小波の出来事でした。
(でも席は名古屋にあるし、週末には帰ってきます。生活は転職前とあまり変わらないけどね)


というので、2024年の一文字は
【波】でございます。

2025年は引き続き、良い波に乗れますように・・

・・・ってまだ2024年は続くよ。

またブログ書きますね。


そういえば、この歌、母が好きだった。

涙の数だけ強くなれるよ。ね!!


コメント
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