この記事は3日前に書いたのですが
いろいろと書きづらい内容もありまして
日が過ぎていきました・・。
そうこうしているうちに7月に入りましたね~。
先週の木曜日に大阪の会へマルチャンと行って来ました。
九州へ引っ越したお友達とご一緒しようと4月に行く予定が双方いろいろあって行けなくなり、
先月も行きます!って申し込んでいて急用が出来て行けなくなり、、
今度こそ♪・・・と思っていましたがお友達のお子ちゃんが熱が出て急きょ行けなくなり・・で
今回は残念ですが、大阪の会のあとに行くところもあったし
それよりなにより、ブログのリンクをさせて頂いている「うさぎママさん」がちょうど大阪にいらっしゃってるということで
滅多にないチャンス!!と思い、急きょお会いする約束をして大阪に向かいました。
大阪の会へは1月に行った以来なので5ヵ月ぶりになりますかね・・。
メンバーも新しい親子が加わっていたりして
その中でマルチャンと同い年の女の子も居て一緒に遊びました。
(お昼になったらすぐ帰っちゃったけど^^;)
あとはマルチャンと同級生の子はいなかったけど
ひとつ年上のお兄ちゃんたちとお姉ちゃんに加わって仲良く遊んでいました。
私も先輩ママさんたちと団らんさせてもらって楽しかったです。
会の職員の皆さんもマルチャンの成長に驚いていました。
「顔が少年っぽくなったね~」と
今月7月で3歳になるんだもんね!
本人も
「お兄ちゃん」と言われるのがうれしいのと、
【3歳になったらもらえるかもよ・・】と
もうお誕生日プレゼントのことも言ってあり
ぐずった時に↑の言葉を使ってかけひきをしてきたのに
お誕生日終わったらどうしよう・・なんて(笑)
物で釣ることはあんまりしたくないんですけどね~。。
会合が終わり、次の目的地へ・・・。
マルチャンのゆかりの地です。
詳しくは書けませんが、大阪に行くと時間があるときなどに寄っていきます。
実はこのあいだ、マルチャンと二人きりの時に家で
核心部分の『おかあさんのお腹から生まれてないこと』を伝えました。
この日はおばあちゃんの家に遊びに行っていて
「こっこ(夫)とゆう兄ちゃんのママ(義妹)はおばあちゃんの家で育ったんよ。
こっこは(義妹も)おじいちゃんとおばあちゃんから生まれたんよ。
そして、おかあさんは新潟で「たーじいちゃん」と「たーばあちゃん」から生まれたんよ。
知ってた?」
・・・というようなことはしょっちゅう言ってるのですが
そのときに、
「じゃあマルチャンは?」
・・と言って来たので
この時だ・・・と思い
「あのね、、、実はね、おかあさんのぽんぽん(お腹)が壊れててね、、
マルチャン、おかあさんのお腹から生まれてないねん。」
さっきまで元気にはしゃいでいましたがそう言われて
・・・マルチャン固まってしまいました。
(「え??どういうこと?」)という顔で、、
じゃあどこから生まれたの?
という質問はしなかったものの
彼なりにショックだったようでしばらく元気がなくなり喋らなくなってしまいました。
すぐに
「おかあさんのお腹から生まれてないけども
マルチャンとおかあさんとこっこはずーっと仲よしだし
ずーっと大好き大好きだからね」
とギューっと抱きしめても
全く無反応・・・
唐突すぎたかな・・
でも10分もしないうちにいつものマルチャンになりましたけどね。。
結局は、マルチャンは
「神様から生まれたんや」と、、
「神様の子なんやで」と(^^;)ちょっと大そうなことになってますけど
「こっことおかあさんはマルチャンに会いたくて神様にずっとお願いしてたんよ。
それで神様が「ここの保育園にいるよ」って教えてくれて
それでマルチャンと初めて会った写真がこれやねん」
・・と壁に飾ってある写真を示しました。
「赤ちゃんの時にこの保育園(乳児院)で○○先生におせわになったんよ。」
と説明しました。
同じ乳児院だった
「○○くんのとこも、遊び場(里親サロン)でいつも遊んでる○○くんたちも○○ちゃんもそうなんよ」
と同期の子の名前も出してきちゃったりして・・
マルチャンは
「へぇ~」という感じで納得(?)してたように見えましたがどうでしょうかね
でも名前を挙げたお友達はみんなおかあさんのお腹から生まれてないけど
みぃ~んなパパママと仲よしだし“家族”なんだよ。
ということは伝えました。
脱線しますが、
いつも可愛がっているぬいぐるみの“キティ”(←呼び捨て)3体も
「キティたちはねぇ、おとうさんとおかあさんがいないんやって、、
だからマルチャンがキティたちのおとうさんになってあげたらどう?」
と言うと(笑)
それはイヤと拒否されw
「お兄ちゃん」になってあげたようです。
出かける時にお気に入りのビニールバッグに3体ぎゅうぎゅう詰めして連れて行ってます(笑)
(・・かわいがってるのかな)
その他のぬいぐるみたちも
「この子達もおとうさんとおかあさんといっしょにいないから
マルチャンがお兄ちゃんになってあげたらどう?」
と言ったらたくさんの弟分たちとお話してました
(アフレコも大変です)
そんな感じでちょろっと告知を3日前くらいにしたあとに
“ゆかりの地”を訪れました。
ミ:「マルチャン、ここ何回か来たことあるけど覚えてる?」
マ:「うん・・」
ミ:(「覚えてるんだな・・よし。。」)
・・と、そこで私も意を決して
ミ:「ここなぁ、マルチャンが生まれたとこやねん」
そう言うと、またしてもマルチャンが固まってしまいました。
人がいらっしゃるある施設なのですが
少し中に入ってお話でも・・と思ったのですが
彼なりに何か感じ取ったものがあるのでしょう・・。
一向に中に入ろうとはしないし、
目を合わせようとはしませんでした。
私も先方さんには
「すみません、、そういうわけで今日は顔だけ見せに来たという感じですが
このまま失礼します・・」
とその場を後にしました。
マルチャンは隣にある公園で遊びたかったようで
一目散にその場を逃げるようにして走って公園に遊びに行っていました。
詳しいことが書けないので抽象的表現になっておりすみません。
帰ってからこのことを夫に話したら
「ちょっと早すぎたんじゃないか・・」
と言われてしまいました。
でもマルチャンの反応が予想通りだったので
私も複雑な気持ちになりました。
告知の仕方って難しいです。
あんまり深刻になって言いたくないし
でも子どもにとってはショッキングなことであるし・・
うーん。。。
こういったことはくりかえし言っていくしかないのかなと思っています。
最近は「なんで?どうして?」も多くなってきたので
いろんな形で突っ込んでくるんだろうなぁ・・。
いろいろと書きづらい内容もありまして
日が過ぎていきました・・。
そうこうしているうちに7月に入りましたね~。
先週の木曜日に大阪の会へマルチャンと行って来ました。
九州へ引っ越したお友達とご一緒しようと4月に行く予定が双方いろいろあって行けなくなり、
先月も行きます!って申し込んでいて急用が出来て行けなくなり、、
今度こそ♪・・・と思っていましたがお友達のお子ちゃんが熱が出て急きょ行けなくなり・・で
今回は残念ですが、大阪の会のあとに行くところもあったし
それよりなにより、ブログのリンクをさせて頂いている「うさぎママさん」がちょうど大阪にいらっしゃってるということで
滅多にないチャンス!!と思い、急きょお会いする約束をして大阪に向かいました。
大阪の会へは1月に行った以来なので5ヵ月ぶりになりますかね・・。
メンバーも新しい親子が加わっていたりして
その中でマルチャンと同い年の女の子も居て一緒に遊びました。
(お昼になったらすぐ帰っちゃったけど^^;)
あとはマルチャンと同級生の子はいなかったけど
ひとつ年上のお兄ちゃんたちとお姉ちゃんに加わって仲良く遊んでいました。
私も先輩ママさんたちと団らんさせてもらって楽しかったです。
会の職員の皆さんもマルチャンの成長に驚いていました。
「顔が少年っぽくなったね~」と
今月7月で3歳になるんだもんね!
本人も
「お兄ちゃん」と言われるのがうれしいのと、
【3歳になったらもらえるかもよ・・】と
もうお誕生日プレゼントのことも言ってあり
ぐずった時に↑の言葉を使ってかけひきをしてきたのに
お誕生日終わったらどうしよう・・なんて(笑)
物で釣ることはあんまりしたくないんですけどね~。。
会合が終わり、次の目的地へ・・・。
マルチャンのゆかりの地です。
詳しくは書けませんが、大阪に行くと時間があるときなどに寄っていきます。
実はこのあいだ、マルチャンと二人きりの時に家で
核心部分の『おかあさんのお腹から生まれてないこと』を伝えました。
この日はおばあちゃんの家に遊びに行っていて
「こっこ(夫)とゆう兄ちゃんのママ(義妹)はおばあちゃんの家で育ったんよ。
こっこは(義妹も)おじいちゃんとおばあちゃんから生まれたんよ。
そして、おかあさんは新潟で「たーじいちゃん」と「たーばあちゃん」から生まれたんよ。
知ってた?」
・・・というようなことはしょっちゅう言ってるのですが
そのときに、
「じゃあマルチャンは?」
・・と言って来たので
この時だ・・・と思い
「あのね、、、実はね、おかあさんのぽんぽん(お腹)が壊れててね、、
マルチャン、おかあさんのお腹から生まれてないねん。」
さっきまで元気にはしゃいでいましたがそう言われて
・・・マルチャン固まってしまいました。
(「え??どういうこと?」)という顔で、、
じゃあどこから生まれたの?
という質問はしなかったものの
彼なりにショックだったようでしばらく元気がなくなり喋らなくなってしまいました。
すぐに
「おかあさんのお腹から生まれてないけども
マルチャンとおかあさんとこっこはずーっと仲よしだし
ずーっと大好き大好きだからね」
とギューっと抱きしめても
全く無反応・・・
唐突すぎたかな・・
でも10分もしないうちにいつものマルチャンになりましたけどね。。
結局は、マルチャンは
「神様から生まれたんや」と、、
「神様の子なんやで」と(^^;)ちょっと大そうなことになってますけど
「こっことおかあさんはマルチャンに会いたくて神様にずっとお願いしてたんよ。
それで神様が「ここの保育園にいるよ」って教えてくれて
それでマルチャンと初めて会った写真がこれやねん」
・・と壁に飾ってある写真を示しました。
「赤ちゃんの時にこの保育園(乳児院)で○○先生におせわになったんよ。」
と説明しました。
同じ乳児院だった
「○○くんのとこも、遊び場(里親サロン)でいつも遊んでる○○くんたちも○○ちゃんもそうなんよ」
と同期の子の名前も出してきちゃったりして・・
マルチャンは
「へぇ~」という感じで納得(?)してたように見えましたがどうでしょうかね
でも名前を挙げたお友達はみんなおかあさんのお腹から生まれてないけど
みぃ~んなパパママと仲よしだし“家族”なんだよ。
ということは伝えました。
脱線しますが、
いつも可愛がっているぬいぐるみの“キティ”(←呼び捨て)3体も
「キティたちはねぇ、おとうさんとおかあさんがいないんやって、、
だからマルチャンがキティたちのおとうさんになってあげたらどう?」
と言うと(笑)
それはイヤと拒否されw
「お兄ちゃん」になってあげたようです。
出かける時にお気に入りのビニールバッグに3体ぎゅうぎゅう詰めして連れて行ってます(笑)
(・・かわいがってるのかな)
その他のぬいぐるみたちも
「この子達もおとうさんとおかあさんといっしょにいないから
マルチャンがお兄ちゃんになってあげたらどう?」
と言ったらたくさんの弟分たちとお話してました
(
そんな感じでちょろっと告知を3日前くらいにしたあとに
“ゆかりの地”を訪れました。
ミ:「マルチャン、ここ何回か来たことあるけど覚えてる?」
マ:「うん・・」
ミ:(「覚えてるんだな・・よし。。」)
・・と、そこで私も意を決して
ミ:「ここなぁ、マルチャンが生まれたとこやねん」
そう言うと、またしてもマルチャンが固まってしまいました。
人がいらっしゃるある施設なのですが
少し中に入ってお話でも・・と思ったのですが
彼なりに何か感じ取ったものがあるのでしょう・・。
一向に中に入ろうとはしないし、
目を合わせようとはしませんでした。
私も先方さんには
「すみません、、そういうわけで今日は顔だけ見せに来たという感じですが
このまま失礼します・・」
とその場を後にしました。
マルチャンは隣にある公園で遊びたかったようで
一目散にその場を逃げるようにして走って公園に遊びに行っていました。
詳しいことが書けないので抽象的表現になっておりすみません。
帰ってからこのことを夫に話したら
「ちょっと早すぎたんじゃないか・・」
と言われてしまいました。
でもマルチャンの反応が予想通りだったので
私も複雑な気持ちになりました。
告知の仕方って難しいです。
あんまり深刻になって言いたくないし
でも子どもにとってはショッキングなことであるし・・
うーん。。。
こういったことはくりかえし言っていくしかないのかなと思っています。
最近は「なんで?どうして?」も多くなってきたので
いろんな形で突っ込んでくるんだろうなぁ・・。
うちの娘とちょっと必要なことがあって、先日大阪で告知について話をしましたが、初めての告知はもう覚えてない、と言ってました。
物心ついたら養子だというのが当然のことだった、とのこと。
マルチャンの心の中で長い時間をかけて消化して行くことだと思います。
離乳食と同じで、最初はこなれやすいものからスタートしていけばいいですよね。
ほんの一口からで、充分だと思います。
食事と同じでくりかえしていくものですから、年令にあわせたメニューを準備して備えてくださいね。
ご健闘を祈ります!(笑)
うさぎママさんのアドバイスは本当にわかりやすく参考になります。
なんていうか、、
しっくりくるというか・・。
この間お会いしたばかりだからでしょうか、、
今その場で言われた言葉のようで感動しました
ありがとうございます
そうですよね。
こういうことは
マルチャン本人も
私たち家族も
長い時間をかけて消化していかなければならないものなんだろうなと思います。
今私があれこれ悩んだって答えなんか出やしないですものね。
同じ境遇の仲間たちとのおつきあいもありますし、その中で自然と感じ取っていくこともあるでしょうし
私たちも彼の成長に応じてくり返し伝えていくことで彼なりに受け入れていってくれるのではないかなぁと思っていますが・・
まぁ、あまり難しく考えない方がいいのかなとも思ったりします(笑)
みんな神様の子。。
マルちゃんは小さなからだと心で一生懸命受けとめたんだね。。
神様とか
偶像崇拝することとか
そんなこと意味のないことだって思う人も
いるかもしれないけど
私は宗教心を持つことは意味があることだと思っているんだ。
生きていく中でどんな人でもそうだけど
心の支えになっていくんじゃないかなって・・
都合のいいように「神様」というツールを使っているだけかもしれないけど(笑)
なんていうか、、哲学的なことだから上手く言えないけど
“信じる者は救われる”と言う言葉があるように
何か信念というかそういう心があれば
人生で行き詰ったときに救われることがあるんじゃないのかな・・と
難しいこと書きました(^^;)
マルチャンも少しずつ受け入れようとしてるのか最近また“出産ごっこ”してくるよ。
出産と言ってもマルチャンが
「バジーちゃん」を産んでるんだけどね(笑)
(たまに私も身籠させられてるよ)
母子家庭ではよくありがちらしいのですが。。
娘に
「どうしてうちにはおとうさんいないの?」
って訊かれた事ありませんでした。。
疑問に思ったこともなかったらしいです。
小学2年ぐらいではじめて気付いたらしく
「男の子の家だけにお父さんっているんだよね?」
とよくわからんことを言っていました。。
確かに説明したことはないけど
よそのおうちや絵本やアニメやドラマみてたらわかるような。。考えなしw
わたしもみんな産まれてきたことや出会ったことに意味があるとおもうんです。
それは神様のお導きです。
その出会いに感謝しなくてはいけないし一生懸命応えなくてはいけませぬ。
ちなみにそにゆきはわたしと出会うべくして出会ったらしいです。よりたんはろくでもない男の手をひき人生をなんとか全うさせ三途の川に連れて行くという役目を神様から仰せつかった・・らしいです。神様の声を聞けるという霊能者から言われた。。そんな役目ムリ。。w