先日の土曜日のこと。
マルチャンにお昼ご飯を食べさせていると、
マルチャンが
「みないでっ!!」
と大きな声で言う。
・・・そんなんいうたら見たくなるやん。
と、マルチャンの言葉を無視して見てみると
床にご飯を落としていて、
それを食べようとしているではないか!!
コラコラー
ダメダメ!おちたごはんはきたないからたべられないよ!!
そう言って私は落としたご飯を拾って
「ごはんさん、ごめんね( ̄人 ̄)」と謝って
三角コーナーの生ごみの入った袋に捨てた。
こんなのは親として普通の行為だと思うのだが
マルチャンは、、
「だめーー!!ごはんさんをすてないでーー!!
」
と大泣きしながら私に掴みかかってきた。
いやね、、
ウチは実はスナック菓子程度のものや、
落としても洗ったら食べられるものは
息をフーってやって食べさせてましたけど(ホントは汚いですけどね)
さすがにご飯はねぇ・・・。
床もちょっとお掃除してなくて埃もたまっていたし、
ご飯ってほら、粘着があるから床のゴミなんかもろにくっつくでしょう?
(スナック菓子もそうなんですけどね
)
そうマルチャンに説明してもダメ・・
「ごはんさんがかわいそうだからたべるーーー
」
と言って聞かなくてずーっと泣いていました。
あろうことか、三角ゴミに入れたご飯をたべようともしていて・・・
もう食べられないんだよ・・
「いやだぁーー
ごはんさん、たべないとかわいそうだーー
」
の押し問答で・・
三角ゴミは手が届きそうだったので、外のポリバケツに捨てました。
途中、夫から電話が来てマルチャンから離れて電話をしていたら
何だか途端に静かになり、
あれ?
マルチャンの姿はどこに??
となってリビングの中や他の部屋にもいなかったので
どこに行ったんだ~?と思っていると
何やら外の勝手口でガタゴト音がしたので
まさか!と思い、勝手口を開けたら
マルチャンが外のポリバケツを開けようとしていました。
ポリバケツに捨てたご飯を食べようとしていたみたいです・・。
・・・ごはんさんが捨てられてかわいそうなのはわかるけど、
じゃあなんでそんなだいじなごはんさんをこぼしちゃったの?
マルチャンがちゃんと、おちゃわんをもってたべてなかったからじゃないの?
それにちゃんとまえをむいてすわってたかな?
そう話し合いをしても
ずーっとずっと「ごはんさん」を思い泣き続けます。
・・・マルチャン、もうおとしちゃったものは、しかたないんよ。
どうしようもできないことってねぇ、いっぱいあるんだよ。
おかあさんもね、マルチャンをうみたかったんだけど
ぽんぽん(お腹)がびょうきやったからあかちゃんうめんかったんよ。
すっごくかなしくていっぱいないたけどな、、
いくらないたってそれはどうにもならないことやねん。
でもマルチャンにあえて、おかあさんのこどもになったからそれでよかったなぁとおもってる。
ごはんさんだって、マルチャンがおとしたせいでたべてもらえなくてきっとないてるよ。
だから、
こんどからこぼさないようにたべようね。
「う、うん・・。ふぇ~~~~ん
(また思い出して大泣き)」
その後も散々泣き倒して
泣き疲れて寝てしまいました。
最近、こんな感じで物に対してすごく執着が有りすぎて困ります。
今朝もマルチャンが1歳半くらいの頃に買った自転車につけていた
アンパンマンの風よけがすご~く古くなったので
今日ちょうど不燃ごみの日だったので捨てにいくと
マルチャンに
「ダメーー!すてないでーー!!おかあさん、すてないでよーー!
」
と大泣きして懇願され
私ももらい泣きしてしまいました。
そうだよね・・。
ずーっと雨の日も風の日も
赤ちゃんのときから一緒やったもんな。
「おかあさんっ!これとおんなじの、おおさかからかってきてよー
」
・・と言われましたが
もう絶版品(?)のようで多分大阪に行ってもないでしょう。
母は今度はオシャレな自転車かごカバーを買おうといろいろチェックしてたのに
こんなことになる前に買えばよかった・・。
結局、またアンパンマンのがいい・・
大阪からじゃなくてもパソコンで買ってもいい
と言うのでネットでアンパンマンの風よけを買う羽目になりました・・。
子どもの言いなりになってしまっているけど
まだまだ「アンパンマンがいい~
」
なんて、泣いている間はかわいいもんですね。
まぁ、単なるワガママもあるけれど
物を大切にする心。
物にも命があってそれを想う優しい心は育っていると思うので
そういう純粋な心はいつまでも大切にしてほしいなぁと思います。
マルチャンにお昼ご飯を食べさせていると、
マルチャンが
「みないでっ!!」
と大きな声で言う。
・・・そんなんいうたら見たくなるやん。
と、マルチャンの言葉を無視して見てみると
床にご飯を落としていて、
それを食べようとしているではないか!!
コラコラー

ダメダメ!おちたごはんはきたないからたべられないよ!!
そう言って私は落としたご飯を拾って
「ごはんさん、ごめんね( ̄人 ̄)」と謝って
三角コーナーの生ごみの入った袋に捨てた。
こんなのは親として普通の行為だと思うのだが
マルチャンは、、
「だめーー!!ごはんさんをすてないでーー!!

と大泣きしながら私に掴みかかってきた。
いやね、、
ウチは実はスナック菓子程度のものや、
落としても洗ったら食べられるものは
息をフーってやって食べさせてましたけど(ホントは汚いですけどね)
さすがにご飯はねぇ・・・。
床もちょっとお掃除してなくて埃もたまっていたし、
ご飯ってほら、粘着があるから床のゴミなんかもろにくっつくでしょう?
(スナック菓子もそうなんですけどね

そうマルチャンに説明してもダメ・・
「ごはんさんがかわいそうだからたべるーーー

と言って聞かなくてずーっと泣いていました。
あろうことか、三角ゴミに入れたご飯をたべようともしていて・・・

もう食べられないんだよ・・
「いやだぁーー


の押し問答で・・
三角ゴミは手が届きそうだったので、外のポリバケツに捨てました。
途中、夫から電話が来てマルチャンから離れて電話をしていたら
何だか途端に静かになり、
あれ?
マルチャンの姿はどこに??
となってリビングの中や他の部屋にもいなかったので
どこに行ったんだ~?と思っていると
何やら外の勝手口でガタゴト音がしたので
まさか!と思い、勝手口を開けたら
マルチャンが外のポリバケツを開けようとしていました。
ポリバケツに捨てたご飯を食べようとしていたみたいです・・。

・・・ごはんさんが捨てられてかわいそうなのはわかるけど、
じゃあなんでそんなだいじなごはんさんをこぼしちゃったの?
マルチャンがちゃんと、おちゃわんをもってたべてなかったからじゃないの?
それにちゃんとまえをむいてすわってたかな?
そう話し合いをしても
ずーっとずっと「ごはんさん」を思い泣き続けます。
・・・マルチャン、もうおとしちゃったものは、しかたないんよ。
どうしようもできないことってねぇ、いっぱいあるんだよ。
おかあさんもね、マルチャンをうみたかったんだけど
ぽんぽん(お腹)がびょうきやったからあかちゃんうめんかったんよ。
すっごくかなしくていっぱいないたけどな、、
いくらないたってそれはどうにもならないことやねん。
でもマルチャンにあえて、おかあさんのこどもになったからそれでよかったなぁとおもってる。
ごはんさんだって、マルチャンがおとしたせいでたべてもらえなくてきっとないてるよ。
だから、
こんどからこぼさないようにたべようね。
「う、うん・・。ふぇ~~~~ん

その後も散々泣き倒して
泣き疲れて寝てしまいました。
最近、こんな感じで物に対してすごく執着が有りすぎて困ります。
今朝もマルチャンが1歳半くらいの頃に買った自転車につけていた
アンパンマンの風よけがすご~く古くなったので
今日ちょうど不燃ごみの日だったので捨てにいくと
マルチャンに
「ダメーー!すてないでーー!!おかあさん、すてないでよーー!

と大泣きして懇願され
私ももらい泣きしてしまいました。
そうだよね・・。
ずーっと雨の日も風の日も
赤ちゃんのときから一緒やったもんな。
「おかあさんっ!これとおんなじの、おおさかからかってきてよー

・・と言われましたが
もう絶版品(?)のようで多分大阪に行ってもないでしょう。
母は今度はオシャレな自転車かごカバーを買おうといろいろチェックしてたのに
こんなことになる前に買えばよかった・・。
結局、またアンパンマンのがいい・・
大阪からじゃなくてもパソコンで買ってもいい
と言うのでネットでアンパンマンの風よけを買う羽目になりました・・。
子どもの言いなりになってしまっているけど
まだまだ「アンパンマンがいい~

なんて、泣いている間はかわいいもんですね。
まぁ、単なるワガママもあるけれど
物を大切にする心。
物にも命があってそれを想う優しい心は育っていると思うので
そういう純粋な心はいつまでも大切にしてほしいなぁと思います。