また、ガンダムを見てきた

今日はかねてからの予定通り、東京方面はお台場・潮風公園に等身大ガンダムを見てきました。7月26日にも行っているので、今回が2回目の訪問となります♪
本当ならば、前回行ったので終わりにするはず（予定は無かった）だったのですが、実家の母にガンダムの写真を見せたところ「あたしも見に行きたい！」と言ったので、急遽行く事に…。
ご存知の通り、お台場ガンダムは「ガンダム30周年」を祝って、企画されたものです。偶然ですが、僕の愛用のオリンパスOM-2nも今年で30周年（笑）。
母のリクエスト通りにガンダムを見せに行くのと、同じく30周年のOM-2nで撮影してみたくなったのが、大きな要因となりました。
僕の持っているZUIKOレンズ、35mmF2.8と75-150mmF4.0を持って出かけました。フィルムはフジのISO（僕の時代はASA感度でしたね）400、36枚撮り。
曇り空の予報でしたので、絞る事が多いだろう…という事でISO400にしたのですが、結果的に非常に明るい曇り空。絞り値16前後で、ほぼ全部撮影出来ました。
撮影していて気付いたのは、同じ写真を撮るにしても、デジタルで撮るのと銀塩で撮るのとでは、全然緊張感が違うという事でした。
デジタルでは結構気軽に撮っているのに対して、フィルムでの撮影は1枚1枚撮るのに、人差し指に緊張感が走るんです。
おまけに、後ろのモニターで露出補正の確認も出来ないので、だいたいの「勘」でプラス何段補正に…とか、結構頭を使うものです（笑）。
首からE-410。手に巻き付けたストラップに、OM-2nという出で立ちで撮影していたのですが、E-410でシャッターを切った直後、親指が巻き上げレバーを探しているんです（笑）。
撮影したフィルムは、戻ってきてから行きつけの写真店に現像＋プリントを頼みました。
すでに手元には、焼き上がった写真があります。どういう訳か、同じガンダムの写真を撮ったはずなのに、デジタルよりも本物に見えるんですよね（笑）。
今回UPした写真は、フィルム現像時に、同時にCD-Rにも焼いてもらったものを使用しています。
少々コストはかかりますが、フィルムによる撮影も、まだまだ捨てたものでは無いな…と、あらためて感じましたね。