し、鹿です。
大昔、修学旅行で煎餅を買った瞬間、
凶暴な勢いで私を取り囲んだ某古都の鹿とは違うなんとも可愛らしい横顔。
これがいる場所はココ。
越後一宮、弥彦神社です。
参道を歩いていると、何かのパワーに圧倒される思いがして、
脇の道に入ると、なんだか心が落ちつくのと、
逆に居ても立っても居られなくなって
山に登りたくなる気持ちにさせられる
不思議な場所です。
鶏の声が響いて賑やかですが、
鹿の円らな瞳を見ていると、また癒されます。
おっ鹿が(それも雌ばっかり)が何かに注目してる。
柵の傍に犬が寄って来たからなのですね。
雄の連中は動かず。
でも子供達には愛想振りまいてました。
あんた達はエライ!さすがプロだ。
さて、ココに来て黙って帰るわけが無い。
でも流石に10時ではラーメン屋というわけにはいかず。
米納津屋へ。
狭い空間をうまく使ったカウンターで一服。
脇にはこんな場所も。
飾ってある茶碗から好きなものを選べます。
私が選んだ茶碗と菓子はこれ。
苦いお茶、好きです。
それと組み合わせるのなら、甘いお菓子も大好きです。
お茶は回しませんよ。
そんな面倒なことは勘弁。
でも、十分楽しめますよ。