室蘭の海にゆくと、ハマナスの実がたくさんついている場所があり、
昨年、孫の母親がジャムを作ったところ、意外においしく出来上がる、
この花の香りはとてもよく、昔は花びらを2000枚集めて,Ⅰオンスの単位で
香水を作っていたといわれています、今はもう数花咲いているだけ、
中身は驚くほどの種がつまっていて、外皮だけ使います、幸いなことに
実をとることがが大変なため、誰にも取られず多く残っています、
OTTOが、この実に関する、子供の頃のことを、孫に話している、
”海で泳いでいて、疲れた時には、この実をとって食べたのだよ、
美味しいおやつだったのだよ、毛が付いていて、触るとかゆく、又数多く食べた後には、
肛門がかゆくてたまらなくなったよ、消化が悪いんだな”と
話している、あらためてこの実の中を見てみると、
うぶ毛がいっぱいついて、多くの種を作っています、