おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「入社1年目でツアー設計 プロ意識早くから」
・「10月には観光コースを担当してもらうからな、頼むぞ」
阪急交通社の海外営業一課係長から声を掛けられた新人社員の田向由美さん~~
コース担当者はツアーの細目の設計から募集、広告、各種手配まですべてを担う。ベテランは10本以上をこなし収入ベースで2億~3億円の責任を負っている。
・同社ではこうしたコースを入社1年目から1本丸ごと任せる。
(2012/08/29 日経MJより)
とのことです。
ただ単にまかせれば良いということではなく、
①失敗しても責任は問わない
②ベテランのチューターがイロハをつきっきりで伝授
③決済は比較的若い課長、係長といった中間管理職が行い若手のアイデアを積極的に採用して自信を育む
のだそうです。
まずは何でもやってみなさいという社風とのことですばらしい取り組みですね。
同社は離職率の低い好業績企業ということで紹介されていますが、やはりこうした取り組みは効果を上げているのでしょう。
そこで働く従業員がいるかぎり、従業員の教育、早期育成が企業を強くするのは間違いありません。
自社の育成制度、見直してみませんか。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
JHTC認定 HACCPコーディネーター
藤田雅三