おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「ユニバーサルな店 新基準」
・団塊世代の大量退職にあわせ大手小売業が相次ぎ開いた「シニア対応店舗」。高齢者の使い勝手に配慮したUDを随所に盛り込んでいる。
(引用:2012/09/05 日経MJより)
とのことです。
ソファの高さやら棚の高さ、ショッピングカートの重さやら、高齢者の行動観察を重ね、テストして「最適値」を見つけているようです。
・テーブルの照明200ルクス(ロイヤルホスト桜新町駅前店)
・駐車町の誘導矢印幅40センチメートル(アリオ橋本)
・階段のカラーリング一段ごと交互に色違いに(アリオ橋本)
・値札プライスカード縦6.6センチメートル(ダイエー赤羽店)
・下りエスカレーター20~22メートル/分(イオン、セブン&アイ、京王百貨店新宿店など)
・カート6キログラム(ダイエー赤羽店)
・休憩用ソファ座面の高さ42センチメートル(イオンモール船橋)
・エレベーターの腰掛けバー(イオンモール船橋)
等々。
高齢化の日本には今後不可欠な要素でしょう。
地道な取り組みですが、中小企業も大きなコストを掛けなくてもできるところから工夫してみていきたいものです。
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経済産業大臣登録 中小企業診断士
NPO法人金融検定協会認定 ターンアラウンドマネージャー
JHTC認定 HACCPコーディネーター
藤田雅三