おはようございます!経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三(フジタ マサカズ)です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「高島屋、陳列見直し」
・高島屋は女性用の下着売場を刷新する。メーカー毎に分かれていた商品陳列を見直し、デザインや色合いなど種類毎に再配置。
・これまでは原則としてして仕入先のメーカーごとに商品を配置。色やデザインで商品を選びたい顧客は各メーカーの陳列棚を回る必要があった。同種類の商品群ごとにまとめ、欲しい商品を見つけやすくする。
(引用:2011/10/10 日経MJより)
とのことです。
「お客様目線」で考えれば、同種類の商品をまとめて陳列した方が欲しい商品を見つけやすいのは当たり前と言えば当たり前でしょう。
すごく今さら感のあるお話しなのですが、業界特有の常識などにとらわれていたのかも知れません。
昔からの当たり前というのは、なかなか内部の人間には気がつきにくく変えづらいものです。
これまでの習慣や当たり前を、疑ってみることも必要ですね。
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藤田雅三