おはようございます！経営コンサルタント 中小企業診断士の藤田雅三（フジタ マサカズ）です。
先日の日経MJに次のような記事がありました。
「カット野菜大家族向け」
・キューピーは大容量のカット野菜を拡販する。従来は1～3人用だったが4～5人用の新商品を投入。肉料理などと合わせたメニューで売場づくりを提案し6000店での導入を目指す。
（引用：2014/12/19 日経MJ）
とのことです。
キューピー子会社のサラダクラブはカット野菜最大手で2013年11月期の売上高は206億円でシェア約25%だそうです。
鮮魚部門なども調理済み食品の開発が盛んですが、野菜も調理済みが便利ということですね。
野菜を単品で丸ごと買うより、使いたいだけ買う方が良いという人も多いでしょう。
カット済みの野菜を販売するにあたっては鮮度劣化の問題がありますが、今後もこうした半調理食品のウエイトが高まってくるのでしょう。
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藤田雅三
