80年代再生工場 工場録

80年代をこよなく愛し、仕事終わりの工場で夜な夜な遊んでる日々の記録

キャブレター清掃

2015-03-24 22:58:00 | SDR

日曜は某PAでランチにした。



PAっていいなぁ。

ちょっと遠くに来た気になるし、設備が充実してるし。

よく利用してます。

緑のコーラってどうよ?と思って買ったけど、

変なのは色だけでした。


さて、不動のSDRは夜な夜な「ちくちく」いじくってます。



いつもの様にキャブレターを掃除すれば簡単に復活できるだろうと思ってばらしたら、

なんとまあ、綺麗なものでした、穴も詰まり無し。

ちょっと調子狂うなぁ。

で、さっと掃除して、組んで、キック・・・あれ・・・

足がプルプルするまでキックしましたが、全然掛かる気配無し。

また、外して掃除のやり直し。

今度は徹底的にやりました。

あ~あ、こんなことなら最初からちゃんとやるんだったなぁ。

温水は廃止してあるし、ランツァに比べれば整備性は良いのだけど、

それでもここまで2日掛かってしまった。

プラグは100回キックでカブっていたので、交換。

新しいガソリンを、オイラーで補給して、キック1発で目覚めました。

ちょっと、苦労したけど、エンジン音聞いて、ホッっとした・・・のもつかの間

新たな問題が。

タンクを置いていた下の床がガソリンの水たまりになってるぅ・・




石橋を叩かず渡る

2015-03-23 23:24:00 | バイク
タイヤ交換の話の続き!

今回は、MとPは選択肢から外し、

DとBとMIの中から選ぶことに・・

とはいえ、最近のタイヤのことなど、殆ど解らんので

お店の人に今の状況を相談して、

それを持ち帰って

ネットで調べて

少し考えた後、T30EVOにしました。

理由は、なんとなくというか直感というか、

まあ、そんな感じです。



すこし走って来ました。

何度もサスペンションを弄りまくっても、

一向に良くならなかったあの切れ込みが、

うそのように消えていた。

バンク中にフラフラするのも。

ビシッと真っ直ぐ走り、

自然なハンドリングですうっと曲がる。

ああ、もう完璧です。これで良い。これが良い・・。

思えば前のタイヤも最初はこんな感じだったかも知れない。

経年変化と偏磨耗でおかしな癖がついてしまったのなら

どの銘柄にしても、タイヤが新品なら、治ったんじゃないか?



しかし、前のタイヤは、新品の時から、

タイヤがグリップしている感覚が薄くて

いつも少々不安があった。

実際には寒い時も、雨のときも、

ずるっと滑って怖い思いをする訳ではないのだけど。

あと、どれ位行けるか、大丈夫なのか、解りにくい。

当時、シリカコンパウンドとはこんな特性なのか?

と思ったことを覚えている。

今度のタイヤは、タイヤが路面を掴む感覚が適度にあって、

とても安心できる。

楽しくて、ついついペースが上がってしまうよ。

気分を落ち着けるために休憩。





山桜は所々咲き始めていました。見頃は来週かな。


ていうことは、毎年桜の下で記念撮影するSDR。

エンジンがかからない状態でした、

時間があるときに燃料系を掃除して、

とりあえず、エンジンがかかるところまでは来ましたが、

まだまだ、修理は途中・・・



急げ~









春分の日

2015-03-21 21:16:00 | お出かけ

朝起きて走る。

体調が悪いらしく、5kmの距離なのに途中から歩いてしまった。

う~ん、無理は禁物かな、怪我の元だし。

午前中は天気が悪かったので様子見ながら、雑用をこなし、

午後からは墓参りにいってきた。

いつも4ヶ所まわるのだけど、

そのうちの2ヶ所は見晴らしの良い場所にあって

そこの景色を見ては、いろいろ思う。





両親は健在だが、墓はもう買ってあり、

そこは自宅から近いが、見晴らしの良い場所ではない。

そこにいずれ自分も入るのか、いや、多分、それは・・

ついこの間までは、そんなことは考えなかったが、

もうそういう年になったという事なんだろう。

夕飯まで少し時間があったので、舘山寺を散歩。



日の入り後のサンビーチ。



この時間にくることなどめったにない。

風も無く穏やかな、良い景色でした。





さよならゾウさん

2015-03-15 16:13:00 | バイク

先週の試乗した2台のハンドリングは良かった。

帰りに乗る自分のバイクは、この点に関して言えば、もう完敗であった。

今の自分のバイクのハンドリングは・・

ターンインの時の切れ込みが大きくなっている、

かなり気を使って倒しこむレベルだ。

バンク中もふらふらと角度が安定しない。

コーナリング中、ちょっと路面が荒れていると、

勝手に起きようとしたり、その逆だったり。

長い付き合いなので、それでも押さえ込むことは出来るのだけど、

明らかに楽しくない。

他のバイクに乗って改めて自分のバイクの欠点の大きさに気付かされた。

普通ならここで、買い替えを考えるのだろうけど

その他の点において、自分のオートバイにも勝る部分があった。

ポジションとか、エンジンのフィーリングとか、ギヤレシオとか、

もう20年以上の付き合いだから、感覚がバイクに馴染んでしまっているのかも知れないけど

主観的評価としては、そうなるのだから仕方ない。

やんちゃで魅力的、違う世界に連れて行ってくれる「愛人」と

いつもどおり、空気みたいな存在だが気を使う「古女房」、どっち?

で、1週間、考えて、出した、現時点での結論は?

「古女房」のタイヤ交換でした。





今、使っているのは、M、Z6、です。

F5部山、R7部山、溝は沢山残っているし、見た目偏磨耗も少ない。

グリップも極端に落ちているわけも無いので、ちょっともったいない気もするし、

タイヤ交換したから、上記の症状が治るという保障も無いんだけど、

経験上、多分、良くなる気がする。