銀河夢急行

公共交通の話題を中心に、幅広く取り上げます。
都合により無予告で投稿を休止することもありますが、宜しくお願い致します。

田舎のバスに多い“前乗り前降り”方式。

2023年10月04日 18時27分55秒 | 交通一般
北恵那交通、それに濃飛バスはなぜか、一般乗り合い車両は整理券乗車方式ながら“前乗り前降り”。
全国の高速バス路線ではごく当たり前なのだが、先述の二者ほか、アルピコ交通バスも諏訪市近郊ではこの方式が多いですね。
北恵那交通に乗った時に聞いたら、後ろ扉はあくまでも車椅子客用で普段は締め切りとか。
アルピコ交通の前身の一つ、諏訪バスもそうでした。
確か1975年頃、国鉄諏訪駅前〜プール平〜霧ヶ峰〜ピラタスロープウェイ前線に乗り合わせた際もそう。
後ろ扉は宝の持ち腐れみたいにも思えましたね。
北恵那交通バスは中津川駅前〜馬籠線にて乗ったこともあります。
この二者、白単色型LED方向幕の採用は意外に早かったようだが。うん。


地方ローカル線の在り方を問う……輸送密度1000人未満が対象に!!

2023年10月04日 16時49分14秒 | 鉄軌道
既に各報道にてご存じかと思いますが、国交省の指示に基づき、今月から全国の地方ローカル鉄道線のうち輸送密度が1000人未満の区間について、今後の存否を論議する協議が始まりました。
まずトップバッターはJR芸備線・備中庄原〜備中神代。約68キロのこの区間のうち、1日あたりの利用客がたったの11人しかいないところもあるとか。
沿線には特に目立つ名勝もなく、線路や駅、施設は荒れ放題らしい。存続はかなり難しそうだ。
近隣の木次線も心配だ。
さて名古屋近辺はどうか?
名松線についてはJR東海としては廃止を全く考えていないとか。
ヤバそうなのは関西本線・亀山〜加茂。こちらはJR西日本からの経営分離も予想されますね。
弘南鉄道大鰐線も何だか危なそうだし、大井川本線なんかも現状ではいささか心配です。
こうしてみると、名鉄西蒲線とか広見線末端部はまだマシな方ではなかろうか?
取り急ぎ報告まで。