名古屋市交通局の浄心営業所では、このほど3台の新NF車がフル稼働を開始。かの某ブログでは早速、幹名駅2系統の名駅〜長良橋〜東海橋便に充当されていたNF-476の画像もアップロードされていますね。
この路線系統。もともとは中川車庫が担当していた115(名駅〜空見町)、13(名駅〜玉船町三丁目)だったとみられます。後者はなぜか、系統番号の13は、いつも白紙でしたが。
さて、白文字表記になった新NF車も取り敢えずは従来のアンバーの表示メモリーをそのまま使っている模様です。
しかしながら、白文字は昼間でもぐんと読みやすくなりましたね。
上の画像のように経由地を1ないし2カ所併記しても読みにくさを全く感じさせません。この幹名駅2は往復とも長良橋、近隣の幹名駅1は東区役所か白壁、名駅14は土居下を併記しており、分かりやすいですね。画像の幹原1も分かりやすい方ですよ。
下の画像。鳴子13の例です。“緑市民病院・口無池”でも、私自身は決して文句を言うまい。もし、どうしても有松町を入れたかったら、これを小さめの文字にして口無池の上に併記させた方が読みやすいのではなかろうか?あの徳重13を参考にして欲しいところだ。
また白文字単色でも後方幕をワイドにすれば、系統記号をぜひとも入れたいところだが。
しかしながら、今の名古屋市交通局は残念ながらもそこまでの財政的な余裕もないみたいだ。
都営バスや千葉中央バスなどは後方幕が何となくワイド型にも見えるのだが、実際はどうか?
小湊バスのものはレシップ社製の辺りかな? さては字体を扁平にさせてワイドに見せているだけかもしれないが。
取り敢えず、この点だけは要望の機会に一度は出しておきたい。