銀河夢急行

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終焉近い貨物列車牽引用のDE10やDE11等。仙台で撮影会も。

2024年11月26日 21時10分22秒 | 鉄軌道
JR貨物はこのほど、仙台市内にて12月15日(日曜日)にDE10の撮影会を開くと発表しました。
DE10は国鉄時代の1966年にまずは四国でデビューしたとか。DE10-1は多度津駅付近にてDF50-1と一緒に静態保存されたらしいが。うん。
もともとは軸重が大きいDD13の代替用としていましたが、67年頃からDD51やDF50が入線困難な支線区の列車牽引用とも位置付けらましたね。
定期ローカル客車列車も牽引して、76年までには国鉄全線の日常での総ての定期列車の完全無煙化をひとまずは達成させました。
しかしながら、蒸気機関車のファンからは些か煙たがられた側面も。
近年は後継のHD300、DD200やDB500が開発されて、名古屋地区からも姿を消しています。
どうやら、早ければ来春のダイヤ改正時にも貨物列車牽引用としては全廃になりそうだ。
さらに複雑な足回り構造のためか、近年では運転・保守現場からも、やや嫌われていたらしい。
これに伴い、同型のディーゼル機関車を持つJR九州や京葉、水島、衣浦の各臨海鉄道もDD200的なものへ車両更新が進められており、もしかしたら残る西濃や八戸、仙台、神奈川等の各貨物専用鉄道もこれに追随は必至だろうね。うん。さらにJR北海道やJR西日本の方も気掛かりだ。
名鉄線にも程近い名古屋臨海鉄道の方は、これから如何に?
取り急ぎ報告まで。


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