毎朝更新の携帯ブログ

全館輻射熱冷暖房住宅システムの開発者・福地建装・代表取締役会長
福地脩悦の毎日更新の携帯ブログです。

子供の時は誰もが純真無垢なのです…北斗市~函館~東京

2007年04月17日 21時05分15秒 | Weblog
幼い子供の頃は、誰もが天真爛漫、そして純真無垢だったのでしょう。
だったと言えば過去形で、大人になれば天真爛漫でも、まして純真無垢でもありません。
生まれた時は誰もが真っ白いキャンバスのようだったのでしょう。
勿論、真っ白いままでは社会に溶け込めないため様々な配色を重ねて行く事になるのです。

その配色の仕方や色の重ね具合で真っ白だったキャンバスに営みの命を与えるのです。
幾重にも重なった配色も見方によっては、見る人の心を打つものであったりもします。
配色とその造形が織りなって観る人に感動や勇気を与えるものであったりもします。
ところが、中には見る人を不愉快、不快にするようにしてしまう場合もあります。

この白いキャンバスに造形や色付けを行うのが我々、大人なのです。
「今時の子供はけしからん」と言う嘆きは、自分達を叱っているのに他なりません。
社会に迷惑をかける不幸な子供に育てたのは、我々、大人たちなのです。

不幸な子供も指差して、親が悪い、学校が悪い、先生が悪い、社会が悪いと言いますが、その社会を形成してきた我々大人に一番の責任があるのでしょう。
キャンバスのバック配色がそもそも間違っていた言う事もあるのでしょうか。
変な配色なら真っ白いままにして置きたかった…

写真は今日17日、函館空港に向かう途中、次男(当社専務)の娘、福地菜央(向かって左の白い洋服)が、ついこの前から通っている幼稚園を見学しました。
彼女は突然現れた私の姿に驚いた様子ですが、それでもカメラを向けたらVサインを…
「第二太陽の子幼稚園」この幼稚園のオーナー園長さんは、とにかく、園内全体が、明るさ、元気さ、子供らしさを自然と引き出せるよう、誉める指導、笑顔の指導、優しい指導などを徹底していると言う事です。
園長も、先生も、勿論、園児も、笑顔、笑顔、笑顔、可愛い孫達の笑顔についニンマリとなるものです。

このような園風の中では純真さを保ちながらも生きるために必要な社会性を育んで行くような気がします。
純真無垢な子供達に幸福なれる配色を施して行くと言う事でしょう。
暖かい北海道から冷たい小雨の降る東京にやって来ました。
夕方には東京に転勤となった長女夫婦の長男、穣太郎と久々に逢えて、ハード業務を忘れて孫三昧の一日でした。
明日は大地震のあった能登半島に移動…
毎日更新「一日ひと知識」をどうぞ参考に
今までのブログ総集編
下のコメント欄にご意見を!!