”じゃ~ん”
ずいぶんりっぱなつくりの玄関でしたが・・・。
『雨が降ったら水が中に入ってくる。』
『戸が重い。』
とのお悩みからの相談でした。
現場を見てみると、長年の経年変化で戸本体がかたがった為に隙間ができていましたし、何よりも本体の反りがひどく、戸と戸がこすれ開け閉めに支障が見られました(>_<)
そこで、アルミで戸を入れ替えることをご提案いたしました。
フロント材料(風除室用)でランマ付きの枠材を作り、その中にアルミ建具材料で両袖引き分け戸(三ツ割障子)を建てこみました。
既設の木枠との取り合いは雨が入ってこないように、コーキング処理をしてあります。
なお、今回苦労した点がありました。
①写真のように既存レールが立派な御影石に埋まっていた為、お客さんから壊すのではなくどうしてもこの状態を維持して欲しいとご要望があったこと。
②またアルミ建具の厚みが30㎜なのに対して、既存の木製引き戸の厚みが40㎜もあった為、レールピッチに違いがあり、納まり・鍵等いろいろ通常の加工では間に合わず、写真のように外障子を偏芯仕様にして今回対応いたしました。
今回は、わが社みんなで知恵を絞っての作品です(^-^)
ずいぶんりっぱなつくりの玄関でしたが・・・。
『雨が降ったら水が中に入ってくる。』
『戸が重い。』
とのお悩みからの相談でした。
現場を見てみると、長年の経年変化で戸本体がかたがった為に隙間ができていましたし、何よりも本体の反りがひどく、戸と戸がこすれ開け閉めに支障が見られました(>_<)
そこで、アルミで戸を入れ替えることをご提案いたしました。
フロント材料(風除室用)でランマ付きの枠材を作り、その中にアルミ建具材料で両袖引き分け戸(三ツ割障子)を建てこみました。
既設の木枠との取り合いは雨が入ってこないように、コーキング処理をしてあります。
なお、今回苦労した点がありました。
①写真のように既存レールが立派な御影石に埋まっていた為、お客さんから壊すのではなくどうしてもこの状態を維持して欲しいとご要望があったこと。
②またアルミ建具の厚みが30㎜なのに対して、既存の木製引き戸の厚みが40㎜もあった為、レールピッチに違いがあり、納まり・鍵等いろいろ通常の加工では間に合わず、写真のように外障子を偏芯仕様にして今回対応いたしました。
今回は、わが社みんなで知恵を絞っての作品です(^-^)