もう少しで新築完成引き渡し間近のお客さんの現場。
大工さんにしても、私たち下請け業者にしても、もちろんお施主さんもみんな完成を今か今かと待っています。
この大工さんの現場は、昔から協力会を結成しており、下請け業者の横のつながりが強く、新年会・花見・旅行などに協力会全員で参加し、大工さんを囲んで強い結束力で結ばれています。
そんな、みんなで作り上げた現場ですので、わたくしが現場に顔をだしても『おーあんま〈富山弁〉今日は何持ってきたん?』など声をかけていただき、みなさん可愛がってくださいます。
さてさて今回は仕上げ前のお仕事、ベランダとパラペットの笠木を取付して来ました。
写真はベランダです。
外壁は金属系の断熱サイディング、仕上げの壁厚は185㍉~195㍉でした。
壁厚からクリアランスを考慮して、今回は225㍉巾のアルミ笠木を選びました。
ベランダ部は、後日囲いをされたいとのことですので勾配の無い平笠木を、そしてパラペット部は内勾配の笠木を採用。
墨つぼを使って、芯〈センターライン)に印をつけます。
そして、センターラインに注意しながら笠木の取り付け〈はめ込み〉ブラケットを750㍉~1200㍉間隔で取付していきます。
出入り隅にも対応した部材が用意されています。
ブラケット取り付け後、あとは笠木を上からかぶせるだけ。
壁との取り合いはしっかりコーキング処理を。
おっ。
なかなか上手ですね♪
今の笠木はほとんどが乾式で笠木をかぶせる前の段階でしっかり防水処理を施すのが主流ですが、昔の笠木は取り合いから雨が入って雨漏れするってことが結構ありました。
今回は、しっかりサイディングの取り合いをコーキング処理した後に笠木を取付していますので雨漏れの心配はないです。
大工さんにしても、私たち下請け業者にしても、もちろんお施主さんもみんな完成を今か今かと待っています。
この大工さんの現場は、昔から協力会を結成しており、下請け業者の横のつながりが強く、新年会・花見・旅行などに協力会全員で参加し、大工さんを囲んで強い結束力で結ばれています。
そんな、みんなで作り上げた現場ですので、わたくしが現場に顔をだしても『おーあんま〈富山弁〉今日は何持ってきたん?』など声をかけていただき、みなさん可愛がってくださいます。
さてさて今回は仕上げ前のお仕事、ベランダとパラペットの笠木を取付して来ました。
写真はベランダです。
外壁は金属系の断熱サイディング、仕上げの壁厚は185㍉~195㍉でした。
壁厚からクリアランスを考慮して、今回は225㍉巾のアルミ笠木を選びました。
ベランダ部は、後日囲いをされたいとのことですので勾配の無い平笠木を、そしてパラペット部は内勾配の笠木を採用。
墨つぼを使って、芯〈センターライン)に印をつけます。
そして、センターラインに注意しながら笠木の取り付け〈はめ込み〉ブラケットを750㍉~1200㍉間隔で取付していきます。
出入り隅にも対応した部材が用意されています。
ブラケット取り付け後、あとは笠木を上からかぶせるだけ。
壁との取り合いはしっかりコーキング処理を。
おっ。
なかなか上手ですね♪
今の笠木はほとんどが乾式で笠木をかぶせる前の段階でしっかり防水処理を施すのが主流ですが、昔の笠木は取り合いから雨が入って雨漏れするってことが結構ありました。
今回は、しっかりサイディングの取り合いをコーキング処理した後に笠木を取付していますので雨漏れの心配はないです。