じゃ～ん！！
「若社長さん、ハイ！お仕事よく頑張りましたで賞！」
ってことで、自分からのご褒美に、超高級神戸牛を食しにはるばるやってきたのである。
出迎えの玄関先の駐車場には、高級ロールスロイスがバーンと駐車され、高級ランの花と、ピアノ生演奏で我々腹すかしの田舎者を出迎えてくれたのである。
カメラで記念撮影をしている人などございません！
ましてや、おしぼりで顔をゴシゴシ拭くなど、言語道断！
流石にサンダルは履き替えて、店内に潜入したものの…、
メニュー見て、目が飛び出した！！
なになに、コースでかるーく１人頭2、3万！
「腹へったー」と、どかどか乗り込んだものの、
「おいおい」急に小声に小声になる我々御一行。
ソワソワしていると、店員さんが「ちょっとランチタイム過ぎてますが、特別にランチメニューからでも、お選びいただけます。」 だって、
「おぅ、なかなか話の分かるお方なのね、あなた！」
急に、ちいさーくなっちゃう我々御一行でした！
「これこれ、よーく噛んで味わって食べなさい！(お肉小さいんだから…)ハハハ。」
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