ビーンの不定期日記

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 「思いつき
   いかげん日記」

抑うつ症

2017-03-22 21:54:05 | 日記
 私は40代の時に抑うつ症で精神病院に2ヶ月入院したことがあります。

自殺の可能性あり、と判断され即入院しました。
退院後も4ヶ月自宅静養し、都合半年間休職しました。

職場復帰後は頭がおかしくなった管理職とみなされ、課長から課長代理に降格し、課長代理から係長に降格されました。
年収は200万円減りました。
ボーナスは100万円から10万円に減りました。
基本給も私だけ毎年減らされました。

上司からは
「君にやってもらう仕事はない」
と言われました。

また、人事担当役員からは
「東京から大阪へ転勤」するように言われました。しかも転勤の条件は家族全員で大阪へ行くことでした。
私は戸建の自宅を所有していました。自宅を空家にしろ、と言うことでしょうか? 
妻は仕事を持っていました。正社員としてです。
息子は高校生でした。
そして私の父は末期の癌で療養していました。
私は家の事情を話し、単身赴任なら承諾するが、家族全員での引越しは勘弁してほしい、と担当役員へ訴えました。
役員は「従えないのなら、職務命令違反で解雇する」と言いました。

明らかに私への嫌がらせでした。
私を自己都合退職させようとする意図が見え見えでした。

その後、担当役員が変わり、私は単身赴任で大阪へ行くことになりました。
50歳の春でした。
………………………………

話は遡ります。

平成12年のことです。
何故、平成12年だと覚えているのか?
それは私の長兄が亡くなった年だからです。

その当時、私は東京浜松町の世界貿易センタービルに勤めていました。
1階のオープンスペースに占い師の部屋がありました。
或る日の昼休み、私は何となく以前から気になっていたその占い師のBOXに足を踏み入れました。
バブルが弾け、自分や会社の将来に不安を持っていたからだと思います。
占い師は私の他にも、妻や私の兄弟も占ってあげる、と言ってくれて占ってもらいました。

その時に占い師に言われたことー

「貴方の長兄は、今年大変な事が起きる」

……その年11月に長兄はサウナで沈んでいるところを発見され死にました。

「貴方は55くらいの時に生死を分ける重大な事がある」

……54歳のとき出張先から疾走し自殺しようと関西をさまよいました。


もう20年近く熟睡したことはありません。
毎日2〜3時間の睡眠です。
それも精神安定剤と睡眠薬を飲んでのことです。
「スリープクリニック」に通っています。
ブログに書いたとおり、今月は通院をサボりました。ですから薬が切れていて、なお更眠れない日が続いています。
毎日1時間くらいしか眠れていないと思います。
睡眠障害です。
この症状のタチの悪いのは、夜に寝られなく、且つ昼間も眠くならないという事です。

つまり、夜も昼間も眠くならない。

その弊害はー
「身体的ストレス」が蓄積していく。
体調が悪くなる……
精神状態が不安定になる…

悪循環です。