ビーンの不定期日記

その日の事や思ったことを…

 「思いつき
   いかげん日記」

ブッダの言葉

2011-06-22 04:04:24 | 般若心経
「いいこと」がいっぱい起こる! ブッダの言葉

 植西聰 著(三笠書房)
この本は、ブッダの死後、ブッダの言葉を生で伝えたとされる最古の原始仏典「ダンマパダ(真理の言葉)」を筆者が現代語訳にして、解説したものです。

お釈迦様がどんなことを言っていたのか、抜粋していくつかご紹介していきたいと思います。



「怒るのをやめなさい。

威張るのをやめなさい。

目に見えるものや、現象にこだわらないこと。

無一物となった人には「いいこと」がたくさんあります」


怒らず、威張らず。
全てをありがたく受けとることで、向こうから「いいこと」がやってくるようになります。

いまの仕事のこと

2011-06-15 04:10:49 | 日記
交通誘導の仕事の日には、朝6時半ごろ部屋を出ます。
そして電車を15分ほど乗って、NTTの局へ行きます。
そこにはNTTの作業車が何十台も停っています。
そこが仕事場です。

私の所属する警備会社の人達が毎朝数十人ここに集まります。
私はその中の一人です。

そこから皆はNTTの作業車に同乗してそれぞれの作業現場へと向かいます。

作業現場は、電話線を引いたり電柱を立てたりする道路であったり、インターネットの光回線の設置をしに個人の家へ行ったり、と様々です。

そういう作業現場を一日に数ヶ所廻ります。

NTTの作業車が作業現場に着くと道路に駐車するので、私は駐車した作業車の前に立って道路の交通整理を始めます。

作業車がバス通りに停まれば私はバス通りの交通整理を行い、作業車が住宅街の狭い路地に停まれば私はそこで自転車や通行人の交通整理を行います。


何となくイメージ湧きますか?

これから、おいおいと仕事のことや職場仲間のことをお話していきたいと思います。

怒らないこと

2011-06-13 03:39:50 | 般若心経
「怒らないこと」
(役立つ初期仏教法話1)
アルボムッレ・スマナサーラ著
(サンガ新書)

以下、抜粋です。
今回でこの本の紹介は終わりです。


 第4章(最終章)
 怒りの治め方

※見出しを中心にご紹介します。

前回からの続きです。

○笑う力を鍛えると世の中は面白い

○おかしいことを見つけるのは簡単

笑いは強者の証明で、怒りは敗北者の烙印です。
楽しく生きるために、今、笑いましょう。それで怒りとは無縁です。怒るのは、敢えて失敗を選ぶ愚か者です。

○心を鎮めて状況を把握する

「ちょっとした心の落ち着き」も怒りをなくすひとつの方法です。

○怒らずにはいられない人との付き合い方

そういうときはいつも以上に冷静になって、客観的に物事を観ることです。
「この人は自分の怒りを表しているだけで、可哀相な被害者だ」と、その人の心を客観的に観てあげることです。

○他人が吐いたゴミを食べる必要はない

話は聞いてあげても、相手の怒りを感情的に引き受けて気落ちする必要はまったくありません。
その人は自分の身体に溜まったゴミ(怒り)を外に出しているだけです。
自分がゴミ箱になる必要はありません。

○「怒らないこと」は奇跡をもたらす

相手がカンカンに怒っている時でも、気にしないでニコッとしていると、そのうち不思議と相手も怒るのをやめて、仲良くなってしまうのです。それからはずっと自分の味方になります。敵が次から次へとみんな味方になってしまう「奇跡」なのです。

○平和を語る人が強者

怒る人は、精神的にも肉体的にも徹底的に弱いのです。勇気がまったくないから、言葉の暴力で相手を抑えつけようとします。

私たちは、怒った瞬間に恥ずかしくなるべきなのです。怒ってしまったら、すぐに「ああ、自分は弱いんだ。精神的にも肉体的にも」と思ってください。

怒りのことを「汚いゴミだ」「間違いの塊だ」と思ってください。
怒りに対して恥ずかしがってください。
それくらいしないと、怒りというものは消えないのです。

○誰もが幸福に生きられる

「怒り」は人間の不幸そのものです。不幸をつくり出す「怒り」だけは決して心の中に入らないようにすることです。
また、怒りを治める訓練を積むことによって、確実に智慧も成長して、物事がどんどん見えてくるようになります。

「怒らないこと」を実践することは、智慧を追求して、もっと幸福になるための道でもあるのです。


  -以上-

高幡不動尊

2011-06-09 18:27:42 | 日記
今日はバイトは休み。
休みの日にじっとしていられないのが若い時からの私の性分。

昼から出掛けました。
電車を 15分ほど乗ると、関東三不動のひとつとして有名な「高幡不動尊」があります。
今日、初めて訪れました。
運よく午後1時からの護摩供養に出くわし本堂の中に入ってお経を聞き、ご住職の説法を聞くことが出来ました。

境内は30000坪と広く、四季折々に様々な花が咲き、参拝者の目を楽しませてくれます。

この時期、6~7月は紫陽花まつりが開催されています。山あじさいが可愛らしく白い花を咲かせていました。でも本格的に咲くのはもっと先になるでしょう。

  


そうそう、このお寺は新撰組の土方歳三の菩提寺でもあるんです。お墓はありません。位牌をお奉りしているそうですよ。
  
東京の西部、ここは新撰組発祥の地。
土方歳三や近藤勇に関する旧跡があるんですね。


また行ってみたいお寺です。
今度行くときは、広い境内をゆっくりと散策してみようかと思っています。

田植え

2011-06-09 11:21:16 | 日記
今日はバイトは休みです。
部屋にいると何やら外が騒がしい。

そこで窓から外を覗いてみると、近くの小学校の児童たちがワイワイがやがや…

課外授業で今日は「田植え」のようです。
東京の郊外のこの地ならではの光景でしょう。

そういえば、私がこの地に住み始めた昨年の9月にも同じような光景を見ました。
その時は「稲刈り」をしていました。

神戸からこのアパートに来て、もう10ヶ月になりました。

何だかだと言いながら、
“時”はあっという間に、早く過ぎて行ってしまいます。