大きな流れの中に立ち込んで黙々と竿を振っていると、
何故か独り言が多くなります・・・
アマゴは一体どこに居るのか・・・
このポイントには居ないのではないのか・・・
期待と不安の中、初めてのアマゴのアタリ。
そしてタモに収まった良いサイズに喜び!
の前に・・・
完璧なプロポーションに悲しい傷が・・・
しかも裏側にも同じくらいの傷跡が。
水面下では生きるか死ぬかの厳しい環境が想像できます。
背ッパリの本当に良い魚だっただけに素直に喜べない事が悲しいです・・・
なんとか秋まで生き延びて欲しい!
そんな強い想いでリリースすると、
その私の想いに応えるかのように、力強く泳いで行きました。
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